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白銀のソレイユ〜Valkyr in Love〜 |
月刊誌『テックジャイアン』9月号から連載が始まったADVゲーム。 元『DreamSoft』のメンバーが立ち上げた新ソフトブランド「SKYFISH」のデビュー作でもあります。 つーか。「朝の来ない夜に抱かれて」大ファンとしては外せないブランドになりそうなので、 プレレビューとしてお届けしておきます。 メーカー名:SKYFISH 原画:蔓木鋼音 シナリオ:素浪人 ★システム(★★★) フリーのシステム使っている割には動きもいいし、あまり問題点を感じない。 ハードから外してしまったので確認できませんが、エーテルと同じシステムかもと。 まあ問題点を感じるほど長くプレイしないからなんですが。 あー。微妙に操作面倒。ヘルプでチェックしないとわからない所に機能入れられてもなあ。 ★サウンド(★★★★★) OP/ED/BGM SE 雑誌のコンテンツの1つだから諦めるしかないのかもですが、 フルボイス(当然主人公含む)だったら、脳死できたのに。ハガルとソルは北都様希望で。 まあそれやって、月連載はありえない、つーか、そんな事できたら、他のメーカーはちゃんともっと、 延期とかしないで作品作ってるか・・・。 ★CG(★★★) 背景 立ちCG 可愛いし、ちゃんと描けてる。まあ省略するところは省略してるのは仕方ないかと。 エフェクトで動きもみせてるので飽きのこない作り方をしてるし。雑誌の付録にしてはありえない量だと思う。 ★主人公雑感 (名称変更:不可) まちがいなくDS主人公の名を継ぐ者。天然天才ハーレムクリエイター。 何か子孫を残すのに妙な執着心がある、普通の人だったはずなのに、シックスセンス力が異常だったり、 その普通時代の時点で魔物と戦闘可能な、ありえない精神力を持つ男。 ★前説★ 「朝の来ない夜に抱かれて」とか「エーテルの砂時計」ファンなら突貫すべし。 良い意味でも悪い意味でも「相変わらず」です。 前までのTG情報だと主人公設定が殆ど無く、 「ヴァルキリーなヒロインが戦う」とあったものだから、あああ・・・と悲しんでいたところ、 いきなりの男前っぷりに祭に突入しております。 あーあと、反転。 合資でしかもホビかあ。ということは販売するんだとしたらメディ倫で過剰なプロテクト・・・。 何故か買うマシン買うマシン、プロテクトと相性が悪いので(純正内臓なのに)不安です。 あーあと、余りの出来のよさっぷりに製品化も希望。 つーか出しそう。あるいは年間購読の特典とか・・・orz ちゃんと声入れて、OP入れて、シナリオ2話ぐらい増やすなら買う気も多少起きそうです。 そう、というのは今でも十分満足してるからなんですが。 反転終了。 ●第1話『ユル−復活−』(TG2006年9月号) いきなり戦闘シーンから開始と勢いはいい。 いいんだが、中のタイトル部分で第一話となんで銘打ってくれないのかと。 姉、珠子登場。個人的に荷物な姉というのには興味ないんで。 エフェクトがウザイぐらいに多い。いや、戦闘はまずエフェクトありきだからいいんだが。 ソル、登場。ちびっ子祭を開催してもいいぐらいのちびっ子っぷりはいいんですが、上半身ばっかりっていうのが。 いや、目が凄くいいんでいいんだけどさあ。 目のどアップですが、主人公登場。いや、投身高くてよかった良かった。 左目の色変更とか嬉しいなあ。 ハガル登場。メイドさんに起こされる朝。ありえねえ。どんな坊だよ。 つか、このメイドさん、なんか我らの脳内にある2次元から出てきたぐらいなはっちゃけさん。 で、澪璃登場。ありえないほど王道なツンデレさん。切り替わり度も良すぎなぐらい。 手綱の緩・締が凄くいいなあ。 昼のあの話なんですが。ぶっちゃけ、「使いすぎちゃってもう殆ど寿命ないの、穏やかな学園生活と余生を楽しんでね」 状態なんでしょうか。 洒落になんねえが。 ・・・こういう設定大好きだ。俺は。 澪璃VSハガルのヤキモチ焼きっ娘対決が続いております。大好きです。 あーあと、今までの傾向を考えると・・・。澪璃、メイン? (主人公が一番今の自分の状況を知らせたくない人間=メインじゃありませんでした?) ええええええ?(ちょい不満げ) えっと、確定? ・・・いや、大好きだよ、澪璃も。レース的にはもう本命中の本命。 主人公の口説き文句なんですが。どうしてその台詞になるのか。 つーか、日常を余り過ごせてない人間の台詞だよなあ。 とりあえず、次回も楽しみであります! ちょっと付則。TG10月号にバッドエンドへの行き方が書いてあったので逝って来ました。 シナリオがあっさり風味だったので、折角の絵が凄いことになってるっていうのがかなり勿体無かったです。 個人的には、 辛うじて生かしておいて、一言何か話させて、澪璃とベルセルクのシーンの残虐性を見せ付けてから、主人公を殺し、それからゲーム通り、澪璃を狂わせるってシナリオが好みですが。 狂った発言でスミマセン。 ●第2話『テュール-勝利-』(TG2006年10月号) いきなりの平和シーンからのスタートですが。 今回のバッドエンド条件は最初の選択肢からなんで、さっさとバッドエンド見てきます。 まあ今回のベストシーンは最初に見れる、『ソルの突撃朝ごはん』シーンだと思ってますし。それが終わっちゃったらもういいやみたいな。 しかし、かなりのMAX値まで好感度が高かった今回の主人公ですが、このシーンでかなり減点されました。 『ご飯を作れる』の看板背負ってて、あそこまで飯作りを拒否し、かつ問題が多々あるとはいえ、 一応の恩人に対する態度じゃねえ、と。いや、普通に口ッ娘におべっか使うっていうのも嫌だが、 あそこまで苛める必要があるのか、とか。 澪璃とのシーンですが。あああ。一切合財抹消済みで、そしてそのまま有耶無耶かあ。 ちょろちょろと「自分だったらこうするのになあ」がシナリオで出るんだよなあ、もったいない。 一気にプレイできるちょうど良い長さでありまして。えちシーンは1話につき3回とか決まってるんでしょうかね(笑) 新キャラの詩帆は・・・微妙。無口不思議ちゃん系を狙ってるんでしょうが、なんというか外見とかが、普通の可愛い子なんで、 もうそういうのは間に合ってるかなあ、とか。 後、今までの方程式である、『主人公の正体(謎)を知らない=メインヒロイン』で考えると、澪璃がメインか。 ああ、ちなみに怪我とかしまくりな主人公には幸せしか感じません。 ●第3話『ナウシズ-束縛-』(TG2006年11月号) 予告で楽しみにしてたのはハガル頑張れ!なハガルシナリオである事を期待してますが。 JAR○に言ってもいいよな?と凄まじい笑顔で言いたくなるような状況ですな。 予告されたハガルシーンラスト1分の変身のみってなんですか? ハガル派@Kとしては訴訟沙汰にしたいぐらいです。なんだよもうひっぱるだけひっぱってこれかい。orz 個人的な名シーンとしては主人公の怪我→気絶→心配される、のコンボです。 いやあ、回復してくれるキャラがいるから、平気で怪我する怪我する。しかも致死レベルの。 う れ し い な あ !(変態) やっぱり戦う系は怪我多い方が。 あ、みなさんに必須であろう、澪璃の月替わりパンツには興味薄いです。 あーあと、エフェクト使いすぎなのがちょっと。 確かに動くシーンではあるんですが、どうも動きのせいで見にくいというか。 背中のラインとかえちくてたまらん。構図も凄いですよね、蔓木氏って。 最終オススメ度 ★★★★★ |
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