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MERI+DIAー(致命傷ネタバレ考察)

 

ここから『MERI+DIA』の致命傷に近い
ネタバレ考察を開始します。
(本当にあってるか自信もないし。)
オールクリアしてない方は速攻でお戻り下さい。

モロネタバレ考察(致命的)


■概要年表■
2020:美鳳の父がルナ・ルインの発掘(月の古代人の骨、及びトリニティストーンの発掘)
 美鳳パパがトリニティストーン保持、沙希父が古代人の骨の細胞を保持。
 この時点で、キヤマ、沙希父、美鳳父はある意味同士(UIPCの骨格となる企業体の反対因子)だったと思われる。

■沙希父が古代人の骨からθ細胞を発見(レア・ホリーシナリオが詳細)
 ・ゲノム創薬がθ細胞の研究に着手。
  クローニング、マニュピレーション共に(たぶん副作用による)失敗が多かったため、ヒューをゲノム創薬の実験体として使用。
 ・古代人の骨を元にθを作成。
 ・θを元にクローンを作成(クローン死亡)
   この死んだクローンの細胞が巧巳やホリーに使用されている。
 ・沙希父が自分の妻のクローニングに成功(θ能力のない細胞?)。レアとなる。
 (レアのポンコツっぷりからすると、θ能力は入ってないと思える。
  ていうか、沙希の記憶、絶対におかしくねえか?
  シナリオ上にそういう設定に対する補足が一切ないのでどうにもならないが、
  自分より年上な筈の少女に向かって「チビ」とか(急成長という可能性もあるが)
  写真なりなんなりで写真を見ようともしてないのもおかしいし、
  写真を捨てないといけない位自分の母親に似た少女が現れたら、何らかの反応があってもおかしくないか?)

トリニティストーン(美鳳シナリオが詳細)
 月の古代人に意志を伝える石というのは良くわからないんですが(駄目じゃん
 使い道としては、悪夢の木曜日レベルの兵器の起動キー。
 美鳳父が持ち逃げしたと思われていたが、美鳳が父親に渡されたぬいぐるみの中に所持。

2023:「悪夢の木曜日」発生<25年前って事は・・・物語は2048年?>
 (公式見解では武装衛星の南極への落下による氷解による海抜上昇による人的災害、
  実際は、サウダーデを用いてヒューが兵器にて行った試射
  (たぶんわざと面白がってやりそう、ヒューなら)による人的災害

 ・巧巳、両親を失う。
 ・巧巳の功罪(物の略取等)により、妹、和美の暴力死。巧巳は右目損傷
 ・巧巳、キヤマによって、UIPCの実験施設へ。右目にES細胞が組み込まれる。
  同時期、ホリーは両親に売られ、キヤマによって実験施設へ。脳にES細胞が組み込まれる。
 ・巧巳とホリーの細胞を使用し、シータのマニュピレーション作成に成功。(やたらここが自信ない)
  シータ001作成(巧巳のシータ)。
  
  ※憶測憶測でもの書いてますが、ここが一番自信ない。
   ある意味、シータは巧巳とホリーの子(親?)になるんだと考えると、
   ホリーシナリオとつなげるべきだったんじゃないかと思わなくもないが。

 ・巧巳、ホリーと出会う。
 ・シータの量産に着手(おそらくヒュー所持の002以外は物語前半で巧巳が全て殺害)
 ・ヒューはθ細胞に合致せず。

・巧巳、エマと交際→破局(エマから)
 捨てた捨てたと言いつつ、巧巳がエマから離れていくのを感じて耐えられずにエマから別れを持ち出したのではないかと。
 つーか不動のNO1がいる男に(想い出の中の人には絶対勝てない)一番になって貰おうというのが無謀。
 余りにも未練たらしいが、主人公の魅力を上げる設定としては美味しすぎる。
 
・沙希父、ホリーによって暗殺。沙希、お嬢様から一転して賞金稼ぎへ。レアも同行。

・巧巳、ホリーと交際開始

・巧巳、美鳳父を殺害
 美鳳の安全と引き替えによる、美鳳父からの依頼殺害。
 巧巳はトリニティストーンの偽物を作り、美鳳父から奪ったとし、美鳳の安全を図ったと考えられる。

・巧巳の恩人、キヤマがUIPCのシータ絡みの機密で、裏切るが、ホリーによって殺される。
(キヤマ生存前後にシータ絡みの情報が巧巳にもたらされる)

・巧巳はシータの破壊へ向かうが、失敗(あれたぶん妹に見えたんだろうなあとか)、
 シータを連れて、研究所員を全員殺害して逃亡。賞金ランクSがかけられた賞金首となる。
 巧巳は自身のUIPCの裏切りは恋人であった、ホリーに告げないまま逃亡、ホリーは捨てられた状態に?

<現段階で人の助かる方法として>
 ・イコノスタスの壁(やたらデカイ防波堤)による防水
 ・地球脱出(軌道エレベーターとかによるコロニー居住?)
・・・話の規模がでかくなる割に結局大事のものが動かせる事になるわけじゃないからなあ。


■キャラ設定■
■沙希父:
 基本的にこの人が月遺跡から持ち出して研究なんか始めたばっかりに色々起こったわけだから。
 シータシナリオでずいぶんフォローされてたが、キヤマ、沙希父は殺されても仕方がないんじゃないかと。
 悪の看板を背負い、そして娘に自分への精神的被害を起こさないために、娘を切り離した人というフォローがあるが・・・。
 (沙希が父の愛情だと信じた写真の裏の文字は巧巳の偽言だが、フォロー云々考えると、
 写真は父本人がもとより持っていた物か?)
 月の遺跡から古代人の骨を掘り当て、その細胞を使って実験三昧した人。
 あの沙希の自分主義な辺りは血筋か?
 この人がシータ細胞を見つけなければ、そしてヒューに実験を施さなければ、
 巧巳やホリーにシータ細胞を埋め込まなければと思ってしまう。(物語が起きもしないが)

■ヒュー(非情のランドル):
 外見はおいておいて、たぶんそれなりの年齢のおじさん。
 巧巳にとっての諸悪の根元。悪夢の木曜日と呼ばれた事件の真犯人。
 (たぶん面白気分で発掘兵器をぶっ放してみたっぽく思える)
 自分の退屈を紛らわせるためならなんでもやりそう。
 θ細胞技術の前に行われていたゲノム創薬医療(遺伝子的な肉体改造)のモルモット。
 結局あれだヒューおじさん的には巧巳の前座にさせられたのが屈辱だったと思われる。巧巳と同じようにシータ002を所持。
 ちなみにシータも嫌いじゃないが、2Pキャラに惚れやすい自分としては
002が可愛くてならん。
 なのでシータシナリオで萌えたのは自分です、はい。

■橘 巧巳(俊足の橘):
 30越えは確定(シナリオに明記有)。33〜5ぐらいじゃないかと。クラスの女の子とかいう会話から考えると。
 ありえない超シスコン。つーかロリコンの疑い凄く高い。
 えち最中に妹云々凄い考えてるし。妹生きてたら妹以外見なさそうなんですがこの人。
 ソックスフェチである事が確定だが、微妙にその設定が生きてなくて地団駄。俺が。
 シータが認めた「第四位相」(マリアディアナ)であるため、トリニティストーンの使用が可能。
 たぶんリミッタ前がナイツ、リミッタ解除状態がマスター。
 (物語ではズバズバシータコピー殺しちゃってますが、全保存すればハーレム確定?うわあ〜)
 θ細胞の酷使により、人間としての細胞が加速的に老化。全力を出せなくなっている。
 たぶん長くない。リミッタ解除状態だと尚体年齢が加速し寿命が縮まるんだと思う。
 
女泣かせで絶対背中から刺されても文句を言ってはいけない人。
 後、よく考えなくても、全部の事実をしって女の子を騙していたんだなあ、と考えると、
 ヒロインに殺されるバッドエンドが必須だったのではないかとか。
 
■シータ(シータ001):
 月に眠ってた古代人の骨から造ったマニュピレーション
 実験順予想
 月古代人の骨→θ細胞→レア(クローン)→巧巳、ホリー(θ細胞埋め込み)→シータ001→002・・・
 ※ヒューはシータ細胞が合致しなかったため、クローン技術用の実験体
 ●シータエンド:舞台は月へ(月っぽくなかったが)。
 002はヒューが刺殺。ヒューは巧巳が銃殺(?)巧巳は重傷のものの生還。シータは巧巳の子を産む。
 ●シータエンド感想:ホリーエンドの後にやっただけにレア、
 シータが大丈夫なのにホリーが駄目だというその可哀想っぷりに涙が。いやまあ仕方ないけど。
 感想的にはもう散々語っているが、
文章で笑顔、と銘打ってるにも関わらず、
 笑顔CGが全く無かった事に対する文句しか出ない。
最後のCGまで笑顔じゃないってどうなんだ。
あの綾○だって笑顔だったんだぞ?(それ全く関係ない)
お前等馬○か?何考えてんだ?と。問いつめたい。
ギャップ萌えという単語を秋葉原で勉強し直して来てくれお願いだから。この際ツンデレでもいい。このCGさえあれば評価は30点は上がったのに。
 シナリオ的には良かったんだがなあ。展開読めまくりだからもう。

■綾藤 沙希:
 一人遊びに父親使用という、イタイ事極まりないツンデレ逆ギレヒロイン。
 ルナテクノロジーの1つであるθ細胞の研究をしていたと思われる綾藤家の子供。
 θ細胞技術の略取を目的として、父親はホリー(UIPC)に暗殺。
 ●沙希エンド:もうただただベラベラとしゃべり続けるヒューを巧巳が殴殺。
  テンパリ沙希が父の起こした事に関して自決で決着をつけようとするがたぶん巧巳が回避。
 ●沙希エンド感想:
ごめんメインらしいが一番つまんなかったって書いていい?
 逆ギレヒロインを好きだと思える程萌えられない。
謝る事も出来ず、自分のしでかしていない事に対して、
自殺で解決しようとか思う奴をどうやって好きになれと言うのか。
できればファーストプレイをお勧めしたい。

■綾藤 レア:
 たぶん28。ルナテクノロジーの1つであるES細胞を使ってのクローン(記憶操作済)。
 クローン元は沙希の母親であり、実験を行ったのは沙希父。
 悪夢の木曜時点ではどっかの研究施設で安全に確保されてた気する。
 ●レアエンド:巧巳にとっての諸悪の根元であるヒューを殴殺。
  レアはやはりポンコツ確定の様な頑丈っぷり(らしいちゃーらしいが)、巧巳は片腕を失うが、レアが巧巳の子を産み、
  子供の遺伝子を使って巧巳の腕を再生させる、大円団(賞金稼ぎ一家、橘組の完成)
  (でもたぶん巧巳は長くないと思う。そういやレアもか)
 ●レアエンド感想:まあなんつーか、エンディングだけ理想型を突っ込んで、
  後はその形になるように適当に詰めた感が否めない。
一番おかしいのが沙希の記憶。母親の死の年と、レア対面の年をうまく考えておいて貰わないと、
沙希の記憶操作がないとここは絶対に辻褄が合わない。
後、賞金稼ぎになる決意をする程までに父殺しの犯人(ホリー)を憎んでたのに、
あのあまりにもあっさりとした許しっぷりはちょっと本当に頭が弱い子なのかと疑いたい。
常に記憶が想い出になり、消されていく機能が発達しすぎてねえか?
 それと、まあ正義のヒーローではないのは当然だが、
大量殺人者である巧巳が普通に生きれちゃうっていうのにそもそも納得いかないし
(腕一本ぐらいは当然の報いだと思うんだが?)
一番肝心なヒュー戦で頭を壁に打ち付けて殴殺ってどうよ、と。
あーあと、銃撃ってる云々はおいておいて、何で腕が一番はじめに駄目になるのか。俊足は何処へ?
右目から全身にES細胞が行き渡っちゃってるとか考えた方が都合いいのか?

■鳳 美鳳(名字に自信が・・・えっと合ってる・・・よなあ?):
 月にてサウダーデ(トリニティストーン)を発掘した男の娘。
 あそこまでひねくれた娘に誰がした。
 美鳳は、父親が、UIPCに石の使用を迫られ、美鳳を捨てて逃亡したと思っていた。
 ●美鳳エンド:
実は巧巳が美鳳殺害の張本人。
 とてつもなく恐ろしい設定だよコレ。だって。

 自分の愛した男は自分の父を殺した男。(どこの○沢小説の主人公ですか)

 美鳳父から娘の安全と石の使用禁止を依頼され、石の在処を偽装するために巧巳が殺害。
 父親を殺した男と出来てる娘。・・・単語にすると怖くてならねえがどうよ。
 美鳳が考えなしに(あれどう考えても考え無し以外の何者でもねえだろ)
 ヒューと取引をしそこねて、自分から囮になりにいき、巧巳がヒューと戦い、結果、
 逃げられたあげく、第二の悪夢の木曜日を起こそうとするが、プロセルピナにてヒューを殺害。
 ●美鳳エンド感想:
 後半に怒濤のごとく訪れる
ツン99%の間に起きるデレ1%の超刺激はとてつもなく甘美でした、が。
あのエンドからすると、何で二人が別に暮らす必要があるのかと。・・・美鳳の独占欲の結果か。
話出てましたが、すげえ容赦なくてこええよ、この娘。

■ホリー・オーウェル(先読みのホリー):
 脳に障害があったため親にUIPCに売られた少女。(オーウェルは巧巳の付けた姓。キヤマ・・・付けてやれよ名字ぐらい・・)
 UIPCによって脳にθ細胞を埋め込まれ、あらゆる物の感知能力が上がり、
 インペリアルナイツになり、「先読みのホリー」の名で呼ばれるように。
 妹に似てると意識してか、小さい頃から巧巳と一緒だった割に、
 自分から告白するまでは、異性とは見てもらえなかった模様。(エマとか他にもお相手多そう)
 ●ホリーエンド:θ細胞のリミッターを解除したホリーがヒュー殺害。
 結果、θ細胞による肉体年齢加速により子宮細胞が壊死、巧巳との子供を死産。
 ●ホリーエンド感想:上の感想でも書きましたが、仕方ないと思ってしまう。
 沙希がどう思おうと、ホリーは人を殺しすぎた。巧巳も。
結果、欲しがっていた巧巳との子供が死産するというのは仕方ない事だと思う。
(そうか、だからレアシナリオに納得いってなかったのか自分)
でも同時に
VSエマ戦は十二分に満足できた。ずっとどうにかして欲しかった。
しっかし、巧巳はどのシナリオでも大概ヘタレ過ぎだ。つーかヒモかと思いたいぐらい情けない。
 好きな女に過去の女○させるか普通(^^;)


わからなくなりそうなので微妙に。

ルナ:武装衛星ルナ。基本的に制御権を握ったもん勝ち?
プロセルピナ:発掘兵器(変形合体で頭部になりそうな飛行機)。
 オリジナルは巧巳が所持。コピー等はUIPCが所持。
インペリアルナイツ:ゲノム創薬及びθ細胞を埋め込まれた人ならざる能力を集めた集団名。
 ゲーム上は非情のランドル(ヒュー)、俊足の橘(巧巳)、先読みのホリーしかいないのか?

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