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MARIONETTE -糸使い- DVD Edition |
メーカー名:Carrie're
プレイメディア:DVD版 プロテクト:無し 差分ファイル:無し 体験版/デモ:有り ※DVD版にはCD版初回特典の「スペシャルディスク」と、 DVD版特典の「アートディスク」のフォルダがあります。 ムービー、絵、音楽、原作、と色々素材が入ってます。 原画:ここのか 原作:t-kun ■ゲーム概要(ほぼK作=胡散臭い香り(笑)) 心に抱えきれない闇を含んだ青年。 上手に隠しつつも、その闇の衝動に身を任せてみたいと思いながら、普通の日々を過ごしていた。 日々の歯車が狂うのは、ほんのささいな行動で。 手に入れたのは紫の石、そして石が糸に綻んで青年に能力を与えた。−−精神を侵す能力を。 狂った歯車が巻き込んだのが、 おっとりとした人気教師、景子。 気の強い敵意を向ける少女、葵 そして妹の茜。 他者の精神を侵し続け、そして手に入れられるものとは。 ★購入理由 某緑の人狙い ★システム(★) DVD版になってもCD版と同じダウン現象が起きてるらしいんですが、どういう事か。 そういうのって本気でメーカーサボってるとしか思えない(怒)。 この辺は本気で残念です。差分もでてないし。 32bitだろうが、16bitだろうが、パツパツ落ちますが、 (警告ウインドウを無視してゲームをアクティブにして、セーブができる場合もあるが、ウインドウズ自体がフリーズしました) まだ16bitの方が落ちにくくはあります。 セーブは16個とシナリオから考えるとまあ妥当ではありますが、やはり物足りなさを感じます。 スキップはありますが、未既読判定はしてない模様(未確認)。 ただし、選択肢スキップやページ、章、シナリオ単位での戻りが可能な親切仕様です。 ちなみに、半脱ぎと全脱ぎがシステムメニューから選べますが、結構どのみち脱いじゃうんで、 あんまり違いがわからなかったりするんですがどうよ。 ★サウンド(★★★★★←緑の人パワー) OP/ED/BGM SE 声 暗めのシンセサイザーぽい音が多くて似合ってるかと思います。 OPは原画を使用しての梺乃氏作。背景とか絵コンテもされてる方みたいですが、 順序逆になりますが、桜華の時からエフェクトの使い方と画像の動かし方がかなり好みです。 EDは共通背景。 SEはあるんですが、自然すぎるのと、クリックで消えてしまうので、あんまり印象に残りません。 いい仕事されてるみたいなんですが。鳥の羽ばたき音とか。 で、声。まあこれ目当てに買ったんで、どこまでもついていくぐらい気に入ってますが。 緑の人万歳!(ですよね?自信ありませんが) 読ませ系ゲームでの主人公の声大賛成派なので、嬉しい限り。こうなると北都様がどうとかはもうどうでもいい(え ★CG(★★★) 背景 立ちCG 初期の頃の主線太目絵ここのか氏。悪くありませんが・・・。うわあ、いいなあ、という絵がたまにあるのが嬉しい。構図とか。 ちなみにお気に入りはガラス+葵。主人公の目があるCGがあるのもうれしいです。 背景は余り印象に残るのはないのですが、部分エフェクトを効果的に使ってるなあ、と。 ■攻略順■ ※CGを100%にするためには半脱ぎと全脱ぎを工夫してプレイする必要があるようです。 ※TRUEシナリオを開示するにはHAREMエンドは最初にやらないで下さい。やってしまうとTRUEに行けません。 ★Kの攻略順 景子→葵→茜→ABC→HAREM→TRUE ★最終推奨攻略順 (半脱ぎチェックオフ)ABC→(半脱ぎチェックオン)葵→景子→茜→HAREM→TRUE ★攻略順について TRUE以外はほぼ9割共通(あ、書いちゃった)。 でも半脱ぎと全脱ぎの2種類のCG回収のためには2周は必要かと。(私はABCで1周、他で1周) 2人目からは大スキップ大会開催していいと思う。未読だろうが(え TRUE以外はラストの部分、ぶっちゃけえちが誰とになるかだけ。ちなみにABCは最初のあの娘らです。 TRUEは続きというか、和訳どおりこれが本当のエンドだと思います。 ★ラブ順 葵<ヒゲ<<ABC<茜<景子<<(超えられないナニカ)<<広樹 ★主人公雑感 (名称変更:不可) 久々の主人公燃えベスト入りの、声萌え死。外面のいい反面、ビンの中は猛毒注意。 ダークキャラだというのに、やたら頭の回転が速いのと、筋がちゃんと1本通った性格もいいです。 一番うわあ、と思えるのはやはりTRUE。あーあと、茜とエレベーター。 ★シナリオ統括感想 実を言うと、まさかこんなことになるとは思わず(ただの実用向けだと思ってましたよ?)、 某秋色ゲームを中断して、さくさくっとやってたら、TRUEで脳死。 これは感想を死んでも書くしかと今2回目プレイ開始してます。というわけで、ざざっと感想を。 ★各キャラエンド雑感 ●景子@メガー女教師 キャラ的背景を『そういう嗜好があったっぽい』というだけで済まされている。流石メガー。 でもそれだけで最後まで走りきった挙句、主人公の一番の信頼感(まあ、彼女だけは解除なしですから信頼もするかもだが、 でも反抗云々には制限がないのにあそこまで信じられるのはなあ。)を得たのは凄いかと。 まあ他のヒロインはある意味主人公と同列だからなあ。 彼女とのえち以外のシーンは結構好きでありました。屋上のシーンは全て好きです。 たぶん、TRUEにて語られる、彼の欠落したものを塞ぐ事の出来るヒロインは、年上の彼女だけでしょうから。 主人公は切り捨てたといってますが、実は渇望してると私は見てるんですが。 ●葵@パッケージ的にはメインヒロイン メガー、短髪、だとパッケージ的には良くなかったのか、 まるでメインヒロインのような中央配置な葵ですが、メインぽかったのは最初のCGまで。 口の人には祭り随時開催ですが、パッケージ的女子○生が良かった人にはどうしようもないかと。 だって。改めてみても1シーンもないヨ?JAR○に言ってもいいんでわ? でもまあそれも当然かと思うような痛いコっぷりには納得するかと。 まあこのゲームの世界、こういう痛いコは多いですが。 でも最後まで進歩のないこの子の言動には愛想が尽きました。口モードの方がよっぽどマシ。 ●茜@本人はデレたかったツン 隠れデレではあるんですが(まあ後から思うにデレモード入ってましたけど)、基本的にはツン。 しかも主人公によって強制強化済みのツン。 その構われっぷり(玩具にされっぷり)は他のヒロインを凌駕し、(まあヤツは反抗する人間の方が好きそうだけどさ) 最初に『う、わあ・・・』(ー_ー;)と顔文字で表現したくなるような所までされた、 堕とされっぷりは、ちょっと流石に引きました。 でもまあ、茜がメインで確定。まあメインも何もTRUEと他、という2種のエンドしかない (しかもTRUEは他エンドの続きと思ってかまわないから1本道と思っていいかと) 中でどうみたって、一方的ではあるものの、普通の恋愛的な要素があるのは茜のみ。 エレベーターとか部屋とかもう!もう! たぶんキスしてるのも茜とだけだし。 ●ABC@個人的にはB子が某ヒゲ主人公漫画のお嬢に似てる気が。 ●TRUE 上にも書きましたが、他エンドの続き。真章といっていいシナリオ。 ハーレムをまず見てしまうとみれないそうですが、えちのみでも見るべき。 暴走ママ、美沙子さんが出るのはここだけ。茜の最初もですが、この人のシーンも引くものがあります。 本人も散々言ってますが、本当に玩具(がんぐ)扱いだよなあ、主人公。 でもきっと彼女達はそれだっていいんでしょうし。 そして茜の最高シーン。はああああって感じですよ? 茜最高、主人公最高。あの涙ながらのシーンとかもう、もう! そして、そのシーンを奪うように盛り上げる母性炸裂景子とのシーン。 そして全く駄目子な葵(笑) 玄関での主人公像の的確さには笑えます。確かにその通りですなあ。 そして、だんだん柔らかくなってってる気がするのが嬉しいですよ。 そして覚醒後。 ああもう無敵っつーか、いや完璧に無敵なんですが、なんつーか、懐かしい漫画系にデタラメな逆襲展開ですよ? こう「いっけーーーーーーーーーーッ!!」と叫びたくなる展開が。 そして最後までクールだけどドライじゃないなあ、とにんまりできました。 ・・・でもさあ、もう来ないみたいな事言ってましたが、じゃああの子はどうなるん? という訳で最後まで楽しませて頂きました。 終わり方も非常に満足できる終わり方でしたし。まあ今後彼がどうするのかが気にはなりますが。 まあきっと、彼は彼のあの台詞を言うんでしょうけど。 あー楽しかった! ・・・ちょっと最近面白いのが少なかったので満足でした。 ちなみに特典素材ですが、素材ってあまり特典として思えないんですが。 まだサウンドトラックとかの方が。スペシャルの特典の原作というのは嬉しいんですが。 個人的にはやはりゲーム終わってから読んだほうがいいと思います。 原作ですが、ゲームとほとんど同じだなあ、と。 景子の首輪が普通の犬の首輪(赤で錨付き)ぐらいしか違和感が。 どちらかというと原作にない、葵回想(走○灯)が良かったりしてるんですが。 ★ラブヒロイン:茜。景子も捨てがたいがエレベーターのシーン見ちゃうと。 ★ラブキャラ:私が広樹以外を選ぶと思うか? 最終オススメ度 ★★★★ TRUEなかったらどうしようもなかったんですが。 |
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