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桜花センゴク〜信長ちゃんの恋して野望!?〜 |
メーカー名:Apricot(URL:http://www.t-apricot.jp/)
プレイメディア:DVD プロテクト:無 差分ファイル:無 体験版/デモ:有 原画:TOMA、なつめえり、もとみやみつき、くらすけ シナリオ:籐太 ■ゲーム概要(ほぼK作=胡散臭い香り(笑)) システム画面的には最低限のシステムはついてます。まあ、かゆい所に手が届くシステムではないのですが。 ただし、アプリコットのイチオシでもある、動きのある表示のさせ方はこういう元気良く動くゲームでは酷く効果的です。 紙人形劇(紙に棒差して動かす奴の事)的ではありますが、だからこそ面白い。 ただ、弱点も有り。 セーブロードがシステムの画面からしか出来ず、 セーブをすると、セーブ画面、ロードをするとロード画面が優先的に出てしまうため、間違うと大惨事になりかねません。 ★システム(★★★) システム画面的には最低限のシステムはついてます。まあ、かゆい所に手が届くシステムではないのですが。 ただし、アプリコットのイチオシでもある、動きのある表示のさせ方はこういう元気良く動くゲームでは酷く効果的です。 紙人形劇(紙に棒差して動かす奴の事)的ではありますが、だからこそ面白い。 ただ、システムに若干難有り。 セーブロードがシステムの画面からしか出来ず、セーブをすると、セーブ画面、ロードをするとロード画面が優先的に出てしまうため、間違うと大惨事になりかねません。 ★サウンド(★★★★) OP/ED/BGM SE 声 OPは、素材を使っての通常のムービー。 声はポンコツさん(だよな?)がいたりとか、微妙に豪華使用。 そしてさり気なくレベルが高く、数もちゃんと多いのがSE。 ガラスの割れる音、鉄砲の音も数種類完備、剣戟の音とエフェクトとも合わせていい仕事をしています。 EDは省エネCGは固有ですが、枚数も少なく、歌もなし。熱い系のBGMなので、微妙に合わないです。 ちなみに一番好きだったりするのは藤吉郎ちゃんルート内のエ口ゲの音声で、名前呼びシステムで、主人公(藤吉郎)を呼ぶときだけ、 「藤吉郎」と明らかに意識して加工したシステム音声の割に、ボイスは藤吉郎ちゃんの音声という無駄に豪華な部分です(笑)。 ★CG(★★★) 背景 立ちCG うん、TOMAさんのレベルが一番下がっていた時期ではないかと。 無理に他の絵師に合わせたのだとしたら尚更大失敗。 ぶっちゃけ、そのせいで、毛利家以外は、レベルが低く均一されていたように思います。 毛利の人は、悪くはないし、むしろレベルは高かったのですが、 あからさまに浮いていて少し可愛そうでした(あれが信長とかいうならまだしも一番端の毛利だというあたりが残念)。 後、SDはもう少しレベルの高い人を連れてくるか、TOMA氏に頑張って欲しかった所。正直、可愛い可愛くないじゃなくて、残念な出来。 システムにも書きましたが、枚数はともかく、動かす事が多かったため、差分に関係なく楽しめました。 ちなみに、素材の作画の方は、少ないですが、かなり神に近いものを感じます。 信玄ちゃんのデコチャリや、信玄ちゃんや謙信ちゃんの弁当など半端なく細かく描かれています。 無駄な愛情を感じます・・・! ■攻略順■ ※ヒロイン攻略毎におまけの画面の「SSS」にヒロインの歴史ネタと、義元ちゃんネタが1つずつ開示。 家康ちゃんのSSSは恐らく藤吉郎シナリオ分岐で選択可能。 ★Kの攻略順 乙(輝元→謙信→信玄)→甲(正宗→藤吉郎(→家康SSS)→信長) ★最終推奨攻略順 乙(輝元→信玄→謙信)→甲(正宗→藤吉郎(→家康SSS)→信長) ★攻略順について ぶっちゃけ超悩む。 攻略の流れから考えると、大まかには乙(信玄)ルート(信玄、謙信、輝元)と甲(信長)ルート(信長、藤吉郎、正宗)のルートになるかと。 5話にて大きな分岐があるので、ルート別に考えるのが大吉。 乙ルートはキャラでは断然信玄ちゃんなのですが、 そのシナリオが正直かなり残念な結果になっているので、その辺の順番を考えた方が吉。 自分のルート以外ではヒロイン不要とばかりの大活躍をみせるのですが、自分のシナリオになると、というか、何であんな話にするかと・・・。 まあ似合ってはいるんですが・・・ もっちゃんシナリオも熱いは熱いですが、やはり飛びぬけているのが謙信シナリオです。 甲ルートはぶっちゃけ乙ルートのキャラは消えたも同然。悲しいぐらいに出てきません。 その中ではやはり信長ちゃんルートが一番燃えられました。 攻略順の正解は今回はかなり難しく。自分ですらプレイし終わってもどっちが良かったのか迷います。 ★主人公雑感 (名称変更:不可) 名称は変更できるわけがありません(笑)これが話の設定根幹ですから! 『質素に、真面目に、コツコツと』がモットーとの事ですが、序盤はまさにそんな感じ。 家事オールマイティの家族思いのかなり良い子。というか、あの家庭環境ならいつグレてもおかしくない筈。 むしろお嫁さんに欲しい、と思った自分は実は大正解(苦笑) ただし、彼の真価はそこではなく、全ルートで大怪我確定という、その盾的負傷率かと。 燃えた燃えた・・・ ★シナリオ雑感 ぶっちゃけ、体験時から一話目は正直5回はプレイしてるのではないかと。 嫌いな話じゃなくむしろ大好き展開ではあるんですが、何故か続きをやる気力が出ず、奥に封印していたのですが、 昨今の戦国女性化ブームに則って(ぶっちゃけ信奈のせい。ただし、アレはアニメは普通、原作は5巻までは良かったのですが・・・) 改めてプレイすることに。レビューしようという意欲の時にプレイできたのは良かったと。 一気に6話目までプレイしました。 恋愛がらみは苦手ですが、こういう明るい話は面白くて話が進む進む。 恋愛沙汰はほぼ皆無。ドドンカンに全フラグが折られている状態なので(笑)、 むしろ、 信長ちゃんの未認識のヤキモチとか、 信玄ちゃんのあからさまなまでのスキスキビームとか をゲシンゲシンと折っていくのが楽しいです。 とりあえず、短く感想。 1話■プロローグ兼ヒロイン紹介及び登場。 一番自分のフラグが立ったのは千利休ちゃんでしたが何か。本気で利休ルート希望。黒かったりしてもいっそ許したい今日この頃。 2話■信長ちゃんフラグ地盤確定 光秀の回。この話以外は実は余り目立っていないという悲しさはあるものの、彼が主人公でよかったなあ、と思った回でもありました。 3話■信玄ちゃんフラグメッタ折り ラストが極まらず。信玄ちゃんと謙信ちゃんの仲良しぶりは良かったんですが、相変わらず光秀の信玄ちゃんからのフラグのバキ折りっぷりはパネェっす。 基本的に信玄ちゃんって不遇だからこそ光るよね!という話。 4話■毘沙門天使はさすがにどうよ 胸のサイズがメインであるはずなのに、謙信の余りの痛々しさに涙が止まらない回。 綺麗な胸をしてますが、正直輝元ちゃんが凄すぎて、余り目を引く対象にもならない不遇っぷり。 5話■もっちゃんは愛されてナンボだという話 この時点では、信長ちゃん(フラグ基盤確定)、信玄ちゃん(フラグ立ちすぎ)、となってますが、謙信ちゃん(フラグ未成立)、もっちゃん(フラグ基盤確定)、 であるので、正宗ちゃんは除いても十分たのしめる話。 というか、3本の矢はあっさり折れましたが(苦笑)ポンコツもっちゃんがいかに愛されているか判るお話。 そして胸最強!というお話。 6話■天使ちゃん痛すぎの話 現在ここ。 信玄よりの選択をしていたら、信玄ルート(乙ルート)に進行。 選択肢的には信玄ルートで、輝元方面に向かっている筈ですが、次々と違う女の子のシナリオが続いております。 7話■野球どこ行った 8話■野球関係ない 6話が「根幹シナリオ+野球+謙信+ヤキモチ大会」と余りにもごった煮の混戦模様だったため、感想がし辛い展開で、 気がついたら8話で、輝元ルートになってました。いやマヂで。 他のヒロインはともかく、正宗イベントだけが少ないので、正宗シナリオは楽しめそうです。 というか、宮本武蔵って江戸時代だよな・・・? さて、8話からはもっちゃんルート確定したので、ヒロイン個別感想に移動します。 とりあえず、ヒロイン雑感をざっとここで入れておきます。 輝元@お嫁さんにしたいぽんこつヒロイン。こう確実に舅、姑が半端なく多いのがむしろ微笑ましい。 信玄@妹にしたいツンデレヒロイン。本当にフラグの折られっぷりが可愛そうで笑える(酷い) 謙信@痛々しい。むしろサブヒロインであって欲しいぐらいに痛々しい。 正宗@現時点では出番なし。まあ設定的に暫く後になるのではないかと。 藤吉郎@奴隷的な意味ではなくてペットにしたいおサルさん。可愛い。撫でたい。現時点でフラグは立ってない。 信長@微笑ましいぐらいのツンデレダメヒロインぶりに気味が悪い笑みが浮かびます。どんだけダメっこ動物 ★各キャラエンド雑感 ●輝元@絵はいいが後はもう薄いだけ その余りの平凡さが本当にキャラにもシナリオにも出ていて、唯一の出番と言えば、 癒し えっちぃイベント(主に胸) という、キャラ関係ないやん的な悲しいイベントばかり。 絵は良いし、正直こんだけ面子が濃いと確かに薄味さっぱり優しい味のもっちゃんが欲しくはなります。 ただ、薄いですが。 フラグは勝手に立った模様ですが(でもそもそも武蔵シーンの直後に履かせてればとか思わなくもないのでこれでフラグが立つのは申し訳なく。) 固有ルートへの完全分岐終了。 グッダグダで、根幹銀河投げ。 あの人が黒幕(+謙信退場)になってしまったのは真に遺憾ですが、もっちゃんルートは完全ラブまっしぐらな様相。 ある意味自分が一番苦手としているルートなので、初回に持ってきたのは間違いがなかったかもしれません。 まあ相手は俺のジャージの匂いを嗅ぐ変態(爆笑) 敵にして不足はありません(笑) 一番盛り上っている部分ですが、中断したので。 やはり、というか当然、というか、ラストは燃え展開なので、武力の低いもっちゃんは即退場(苦笑)。 主人公がかなり頑張ってしかもかなり良い感じなので、もっちゃんいなくても全然(笑)楽しめています。 というか。 信・玄・無・双 しぃちゃんが半端なく格好良い。 しぃちゃんが凄まじく可愛い。 どう考えてもしぃちゃんルートに行くべきだよな?的に無双状態です。 (他のキャラがロクに動けていない、というのがありますが) 武蔵といえば。 ・・・そういえばアプリコットというかクロスネットさん時代から、ああいう壊れちゃってるヒロイン扱うの好きだったような。 ヒロインではないのをどうやって処理するんかなあ・・・いやまあ、もっちゃんルートは判ってますが。 9話がどうやらラストな模様。 10話はぶっちゃけえち補完。まあ本編で1回しかなかったし。 いやいっそ無くていい気もするんだが。 9話としては、まあ無難に一気に決着がなったなあ、と。ただし、利休っちに関しては一切の情報なし。 シナリオ的には見事なまでに5話同様、癒し最強、という話。 ただ、どう考えてもいろいろ負傷しすぎな割に動けるキャラクターが多すぎなんだが(笑) 終了。 えちシナリオ二本立てでお届けはしましたが(タイトルは馬鹿ップルでそのとおりでしたが、周りが冷やかす等なかったので、十分楽しめた)、 アフターというよりエピローグ扱い。もっちゃんの家族への愛が伝わるいいエピソードでした。 えちもあれだったですが。さすがその辺はアプリコット。 ●謙信@ああ委員長 あれか助けてドラ●も〜ん!とかいう感じの。 とりあえず、本人が認めていないし、回りも完全に痛い子扱いなので、シナリオとしての扱いも本当にヒーローな筈なのに、ただただ痛い子扱い。 一気に話が進んでおります。 相変わらず、戦闘力低=退場 という厳しい構図。 我等が主人公もあっという間に別の意味で退場(苦笑)をしております。 そして、フラグは立ったが、10話まで来ても成立はしてない!恋とかどこいったぐらいに燃え展開でございます。 そしていつだって熱い、 信・玄・無・双 しぃちゃんが凄まじく可愛い。 どう考えてもしぃちゃんルートに行くべきだよな?的に無双状態です。 ぶっちゃけ、フラグが立ってるんだか立ってないんだか判らない謙信ちゃんよりよっぽどしぃちゃんの方に行きたくなるなあ、 そして、 家康ちゃんというより、家康様ご光臨モードががが。 キャラクターがいいですなあ! もっちゃんルートもそうですが、主人公の戦闘力が現在の所皆無に近いため、大怪我してるか臨死してるかと、離脱が基本なので、 周囲のキャラクターが熱い(ただし、これでもかというぐらい信長ちゃんが薄い薄すぎてメインヒロイン忘れそうだ)。 ただし、確か、ライターは1人な筈なのに、謙信ちゃんルートは微妙に流れも勢いも弱い。 正直、武蔵がしつこい。 ぶっちゃけ流れを遮ってるとしか思えない。 あと、もっとぶっちゃけ、もっちゃんが邪魔(うわあ)。 世界平和だの温厚だのはこのシナリオでは不要だったと思います。謙信ちゃんルートでも「非戦」を取ってるんだし、即消去でいいと思うんですが。 ううーーん・・・ 面白いんだ、面白いんだが・・・・ びっみょーな部分でテンポが悪い。 そして、今回も。 信・玄・無・双 その上、 秀・吉・無・双 相変わらずのメインヒロイン以外祭りが大開催中です。 全然ヒロインが居なくても、主人公が居なくても熱く盛り上れるってどうなのよ! とりあえず、エピローグ的にえちシーン入りましたー(居酒屋風に) もっちゃんシナリオも若干そうだったが、このシナリオは本当に信長が本気で役に立ってない&薄い。 信玄は勿論、もっちゃんも毛利姉妹も、藤吉郎も家康もあげくに正宗ちゃんまで活躍したってのに、 ここまで薄い主役ヒロインってどうなのか。 十一話。えちシナリオというか、あまあまエピローグ編。 ここまで来ると、謙信ちゃんシナリオだったなあ、と。 いやまあもっちゃんシナリオよりよっぽどマシですが。 ほぼ全員出演の全力戦の上、主役とヒロインが締める、という定番で満足できましたし。 謙信ちゃん可愛いよ! そして本当に可愛そうな信玄ちゃんが泣かせます。 そういう意味では謙信の天然容赦なさっぷりが酷いですが。 それでも光秀に想いを寄せられる信玄ちゃんの可愛さは異常です。 馬鹿ップル半端ねえええええええええええええええ!!! 100倍とかもう!もう!!! (ゴロゴロとディスプレイの前で悶えてみる) 馬鹿ップル→冷やかし→苦手対象 という図式が自分には出来ているぐらい余り得意ではないんですが。 冷やかされなくてもこれだけの破壊力。 馬鹿ップルパネェッス!!(最敬礼) 終了。 本編では、恋愛フラグが立ってはいたものの、好きとかそういう所までは行っていなかった筈が。 見事な糖分過多でした。 エピローグとしてもいいエピローグだったと思います。 ●信玄@かわいいよかわいいよ! フラグ全開信玄ちゃんです。もう番長ツンデレ全開で可愛いのなんの! -覚悟はいいか。 ついに来た。 もっちゃんシナリオで光秀への想い、そして、見事なまでの活躍を見せ。 謙信ちゃんシナリオでも熱い想いはそのままに、見事なまでの熱い戦いを見せた、あの少女が。 あの可愛い格好良い信玄が僕らのヒロインになって帰ってくる! ・・・期待したいですが、サブで良かったヒロインって自分のルートだとなあ・・・(遠い目) なし崩しに何の問題も無く話が進んでおります。 ここで謙信ちゃんの時にも若干出ていた主人公の顔登場。 ・・・・なんか凄く可愛い系なんですががが・・・ まあ話に合った可愛さではあるんですが。 orz 判ってた。判ってはいたんだ・・・・orz 熱血野球ゲーム「虎耳センゴク」始まるよっ! orz もう本当にこのマーク連発して出さないとやりきれないぐらい、どうしようもない残念臭がぷんぷん臭ってます。 ライターの方がどこかで野球に決着を付けたかった気持ちは伝わりますが、ここまで熱い燃えでシナリオが来ていたために、 このどうしようもないグダグダがきついです。 謙信ちゃんに実はフラグが立ってたのは良かったんですが・・・。 謙信シナリオ延長戦をお届けしております。 gdgd! どうしようもなくグダグダですが、日常上で戦おうというシナリオなのは理解しました。 そして、確実に光秀には死が待ってますがなにか?(爆笑) 生ゴミ VS 炭 (しかもかなり綺麗に書き込んで彩色してある) どちらにしろ死しかねえ・・・!! ちなみに炭よりも、生ゴミの方が作画の方がかなり頑張ってます。 魚の骨もですが、卵の殻が・・・・!!! 信玄ちゃんのデコチャリもそうですが、芸が細かいです! (信玄ちゃんチャリはビスの部分にさり気なく武田菱が入っていたりしてます。ミラーの処理とかも良い。) 熱い戦いでは、あるんです、が・・・orz 終了。結局は殆どが日常系で収まる範囲内。 謙信ちゃんフラグのがむしろ立ってるのが痛ましいぐらい。 やはり謙信ちゃんのテンポが悪いながらも熱いシナリオと比較してしまうと、 残念極まりないシナリオです。 どうしてサブに回るといいヒロインってメインだとこうも・・・ ●正宗@普通すぎ 初登場時にフラグの起立は判明されましたが、それ以外が薄い。 乙ルートでも出番はありましたが、基本設定がアレのため、メインでなければ出番が薄いのは仕方ないかと。 ・・・そもそもキャラとしてもあのメンツの中では薄いので・・・(周りが濃すぎるが) まあ緑味噌汁は普通じゃねえけどな! ・・・・・・・・・・・あ、あれ・・・・? 現在、正宗ルートに入っているのですががががががが・・・・・orz 面白くない。 燃えが皆無。 戦ってない訳じゃないんですが、それでも燃え力が出やしねえ。 信玄ちゃんが完全に消えた状態なので、信玄ちゃん的部分を正宗ちゃんが担っている状態なんですが。 (信玄ちゃんももっちゃんも謙信ちゃんすら出てこない。奴が共通設定なら謙信ちゃんぐらい出してくれ頼むから。 あーちなみにもっちゃん達は不要です。) 裏設定があり、かつ微妙に本当に何で光秀の事がどうして好きなのかが解らない状態で信玄ちゃんに勝てるわけもなく。 しかも根幹部分へ向かっている筈なのに、盛り上がらない盛り上がらない。 挙げ句の果てに。 信 長 退 場 。 ・・・本格的に攻略順を失敗したのかもしれません。 うーん根幹設定的にも信長ラストは確定な筈なんですが、いくら根っこだからと言っても、謙信ちゃんルートに比べてのこの失速感はどうしようもなく。 シナリオも選択肢もどうしようもないて・・・orz 終了。 戦いはしましたし、涙ぐむシーンもありましたが(これは若干卑怯。そりゃ泣くしかないだろ展開だったし)、 ぶっちゃけ敗北感で一杯です。何のと問われれば。 自分の攻略大失敗さにだよ! 信玄ちゃんもそうだが、力が入るはずのシナリオが全て残念な結果ってホントどうなのか。 ぶっちゃけサブ的なもっちゃんシナリオが最下位だと予想していたんですが、謙信→もっちゃん というワンツー加減に涙が止まりません。 ●藤吉郎@百合の花咲かず。別の花は咲きましたが。 お尻にぶんぶんゆれる尻尾が見えるので、百合いうより褒めて欲しい子犬(ただし黒い) キャラ立ちが凄すぎるのと(黒い、忠犬、二次元エ口嫁有り)、フラグがどう見ても立っているようには思えないので(ブラフな気がするよ!?)、 正直良い感情を持てているので精一杯だったりします。 ようやく持ち直してきました。 信玄、正宗ともうなんともいえないしょんぼりシナリオだったので、本気で諦めてはいたのですが。 僕らの僕らの味方(エロゲ的にもな!)藤吉郎ちゃんならやってくれる! とりあえず俺の嫁(しかも口リ)が二人いる攻略ヒロインなんて俺は初めてだ!! とりあえず、根本的に美味しい部分はきちんと残しておいてくれる(結構他のヒロインシナリオであっさり別ヒロイン根幹バラシがあったりするので)ようなので、 最後まで楽しめるのではないかと。 うんまあ、一応平均値までは持ち直した所。もっちゃんしなりおにも勝てないその質にはいかんともしがたい部分はありますが・・・ 正宗ちゃんシナリオ同様、藤吉郎ちゃんシナリオでも結局犠牲者が出ても根本的解決には至っていないという何とも微妙な結果が残念すぎる・・・ (謙信シナリオではほぼ解決(利休の所在だけ不明)、もっちゃんシナリオでもほぼ解決(王神はあっさり光秀が消した、利休は不明)) 終了。 予定調和ではありましたが、やはりぶっちゃけ死人が出るのは否定的だったので、これは助かりました。 藤吉郎ちゃんのエロゲ廃人ぶりは妙なところでこちらの琴線に触れるものがありましたし。 ●信長@ツンデレ六魔王光臨 正直、ツンデレいうより、真意の掴めない子のため、愛らしさよりもその傍若無人さが正直鼻につきます。 うん面白いです。うん・・・まあ総力戦の謙信ちゃんシナリオには決して勝てませんが。 オール終了。 面白かった事は面白かった。 一気にプレイ出来たのが証明にもなるかと。 光秀が怪我以外で唯一誰も勝てなかった武蔵を仕留められたし。 ぶっちゃけどのルートでも命を助けられていたので武蔵に対してかなりのフラストレーションが溜まっていたのは事実。 ただ、正直攻略順がかなり難しい。 根幹シナリオを考えれば、ぶっちゃけ光秀シナリオとも言える信長ちゃんルートをラストにすべきであるのですが、 疑問は残るものの、全員による総力戦である、謙信ちゃんルートが一番燃える。 プレイ順に後悔はあまりしていませんが、恐らく謙信ちゃんルートでラストを飾っていたら、もっと高評価になったはずなので、その辺は正直に残念なところです。 ★シナリオ統括感想 うまく配分されているゲームだとは思います。 燃えも萌えもバトルも日常も設定バレも旨く配分されているかと。 ただ、戦闘途中での視点変更や、何度も同じ敵と戦うなど、テンポが悪いのも事実。 それでもこれだけ最後まで楽しめるゲームというのはやはりいいものです。 後流石アプリコットさん。 え ち が 使 え る 。 凄 い 使 え た orz 本気で枯れそうになった。 秀吉ちゃんのラストとか謙信ちゃんとかもう・・・ ぶっちゃけ実用でないものに実用的な価値は求めていないのですが、流石アプリコットさん。 パネェッス。 ★ラブ順:輝元<正宗<<謙信<信長<藤吉郎<毘沙門天様<信玄 ★ラブキャラ:乙ルートの信玄ちゃん。 最終オススメ度 ★★★★ 男女変換戦国物としてはかなり良い出来ではないかと思います。燃えも萌えも楽しめる全体的にレベルが高いかと。 |
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-攻略順付き美少女パソコンゲームソフトレビューHP★Kのゲーム本箱-
■超ネタバレ考察■ (以下反転)
散々「攻略順に悩む」と書いてるんですが本気で悩む。 ぶっちゃけ謙信ちゃんルートである乙ルートで謙信ちゃんラストを薦めたいが、 (全員による総力戦だし、信玄ちゃんは可愛い。ただし、信長ちゃんが薄い) ぶっちゃけ、「光秀」設定が甲乙ルートで致命的に根幹的矛盾になってしまっている。 乙ルートでは光秀は覚醒し、自分の正体をはっきり語っているのに対し、 甲ルートでは神様である毘沙門天が正体を間違って認識しあまつさえ「明智光秀」が持っていた能力まで使える状態にある。 これが明智一族だと使える的な設定があればまだしもそうでないのに、あっさりもっちゃんシナリオで無意識に能力を使えているのは、 甲と乙で、明らかなシナリオの矛盾点だと思う。 これが複数ライターの弊害だと考えられればまだしも、 1人なのに甲乙の矛盾があるのが・・・ orz それに納得できないなら、やはり知らずに甲ルートをプレイし、乙ルートでまあ腑に落ちない部分を感じながらそれを飲み込むのが大吉かと。 いや、わざとだとは思いますが・・・。 |