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(注:一瑠ファンに殺されそうな感想になっております。嫌な方は■←これ押して戻って下さい)
メーカー名:Clear(URLなし。メーカー消失?)
差分ファイル:有り 体験版/デモ:無し 原画:Rけん シナリオ:秋津環、長野和泉 ■ゲーム概要(ほぼK作=胡散臭い香り(笑)) 人工的な存在−ヒトの外見をしていながらもヒトによって作られたイミテーション。 それが少年を表す全て。 彼が持っていた感情は『快・不快』、ただそれだけ。それ以外は知識として持っているだけ。 少年は『システム』によって作られ、『感情を知るためのテスト』として ヒトとして多種多様な人間が生活する場、学校に行く事になる。 居眠りする彼の前に現れた明るい先輩、樹里。 世話好きで明るいクラスメート、冴子。 他の存在を意識しない感情薄なクラスメート、素直。 他の存在を強く否定し、孤立しているクラスメート、一瑠。 落とし物を届けに来て以来、慕ってくれる後輩、みさき。 彼は日々の生活、少女達との交流により、一人の少女に何かを動かされる事になる。 少女達も己の存在を純粋な少年の言動により変えていく事になる。 惹かれ合う、2人。彼はそれが感情の発露である事を知っていく。 ★購入理由 『カレはヒトのカタチをしていた』という段階で私が勝てるわけもなく。(そういう設定大好き) ★システム(★★★) 音楽はディスクがないと駄目な仕様。右クリックによるメニュー画面がなくなってしまったのも痛い。 後曜日表示がなくなってしまったのもかなり痛いです。 学生生活に曜日は必須でしょ?日付を大きくしてる場合じゃないのではないかと。 それと、選択肢が難しい分、もうちょっとセーブ数が欲しかった…というか、店長コレクションとか作りたかった… そしてやはりメイン画面を放っておかないとOPが来ない仕様はどうにかした方が。 ラストは凝ってるし、エピローグも付けられた訳だからOPも組み込めたと思うんですよね。 結構いい出来だったので余計にそう思いました。 ★サウンド(★★★★★) OP/ED/BGM SE 声 音のバランス調整がデフォルトだとうまくいってない。ボイスが小さすぎるかな。 全体的に声の小さい方もいらっしゃるのでデフォルトのバランスはお願いしたかったかな… 調節できるんですけど、どうもうまくいかないんですよ。 でも名前変更きかせつつ、かつ名称をキミとかあなたとか変えて読んでくれるのはめっちゃ嬉しいです。 樹里先輩の「キミが…」とかときめくし。 で、声。どうも最初はあー…とか思ってたんですけど。 こちらでも化けました。 素直がね、可愛いんですよ、なんて言うか、溜めての一言が… 「……駄目?」で脳死萌え体験しましたし。 後すっかりこちらが褒め体勢になってる事もあるんでしょうが、OP、ED共音楽も映像も良いです。 情報垂れ流しなOPではないし、固有画像が流れるEDも好感が持てます。…だから余計にOP組み込んで欲しかった… ていうか、OPが鼻歌で出てくるぐらい気に入ってたりしてるというのはものすごく久し振りだな…。 つーか、流しっぱなしでコレ打つぐらいお気に入りになりました。 ★CG(★★★★) 背景 立ちCG 上達はしてますなあ。でもまあそれぐらい。 んーまあ、パースを特殊なのに変えると等身というか全体のバランスが崩れるという傾向は相変わらずですが。 塗りとかは余り変わって無く見えるしなあ。 …嘘です。やたら魅力的に見えてきました!!どうしよう!!可愛い、可愛すぎる!! なんて言うか照れた顔がね、全員可愛いし。 特に素直など声付きで照れられるともうなんていうか抱きしめたくなるといいますか。 …化けたよ、私の中で。 でも、横顔および裕樹の外見は頑張りましょうね。苦手なのか、素直のラスト近くのCGにはつらい物が数枚ありました。 あと一瑠タイプを描くのは苦手な模様で、ちょこちょこ絵が変わってる気がするんですけど… 前回同様、背景等は無視した判定です。判定外でしょ、アレは…でも南向さんなのですね、背景… ■攻略順■ ★Kの攻略順 冴子→樹里→素直→(未見バッド回収&荻谷エンド)→一瑠(BAD×2)→みさき(BAD×2) ★最終推奨攻略順 冴子(BAD×1)一瑠(BAD×2)→樹里(BAD×1)→荻谷(BAD)→みさき(BAD×2)→素直(BAD×1) ★攻略順について 順番は本当に大事です。今回は本当に思い知らされました。本当に好み順でやるべきかと。 私は攻略しくじりましたが。それでもこの萌え度。素晴らしい包囲網ヒロインズです。 どっちつかずな態度で学園祭前まで進めると荻谷エンドになります。(バッド扱いですが) みさき以外にはバッドには新規CG等はありませんが、ヒロイン毎の固有バッドはしっかりしてるのでオススメです。 バッド→ノーマルという順に見た方が大吉。バッドだとシステムが出てきます。 予想通り、裕樹に関して直に関わるシナリオと関わらないシナリオがあるようです。 裕樹の設定がほぼほったかされなヒロインもいるし。 関わりが少ないのが、冴子、樹里、一瑠。 上よりは関わってくるのが、素直、みさき。素直とみさきは連続プレイした方が楽しめるかと。 ただ、それで真相が分かるとかそういったものではないので、好きな順でどうぞー。 一瑠は好みかどうか次第です。かなり彼女に対するイライラが募る可能性すら。でもラスト良。 冴子はエピローグも存在しないし、詰めの甘さはピカイチだったのでファーストがデフォルト。 樹里も絡まないけど冴子とはシナリオの質が断然違うのでセカンド。つーか甘さが桁違い。 みさきは設定の分でシリアスというか痛い話になってますので、萌え少ないです。 素直は完璧に極めてる状態ですが、設定絡み度はみさきの方が上ですが。萌え死にたいなら素直がラストかな… 荻谷エンドはどっちつかずな態度をとる分、 様々なヒロインのイベントを見れてしまうのでその辺を注意して投入した方がいいかと。 まあラストになるみさきのイベントはそうでなくても少し見れちゃうんですけどね。 とんでもない素晴らしいエンディングです。何処にいれるべきかかなり迷う。 ★主人公雑感 (名称変更:可) 名前変更可能なんですけど、以降の主人公表記はデフォルト名である『裕樹』で。 個性を与えたくなったんですよ、私の手で……。ふふふ… 設定的にツッコミどころだらけなのでこの人の雑感についてはツッコミ回避の方向で。 『ヒトでないモノ』という免罪符があるので多少の事は目をつぶれちゃうんですよね…(苦笑) うふふのふ。やったら可愛いです。お気に入りだったりします。ラバーには届きませんけど。 あの天然具合がね…自然に行動すべき所でいちいち確認とるのがやたら可愛いし。 ヒロインを恥ずかしがらせる天才(笑) そして経済観念だけはそこらの主婦並にしっかりしている、と。金に五月蠅いよな… バッド及びノーマルでの覚醒に近い彼の感情の発露は素晴らしいものを感じます。 …まあ感情を『知る』ためのテストですからバッドでもそういうシナリオはありうるのですが。 ★シナリオ雑感 しくじってしまった全作『MoonLight』。普通物が駄目だというのを凄まじく思い知らされた一作。 そのスタッフが、シナリオライターが作った次作。異常なまでに不安…というかもはや諦めムードです。 まあ設定的に裕樹がいくら鈍であっても許されたり、 電波受信して好きになったって、えちしたって許されるでしょうしね…(酷く攻撃的な文章) ……化けた!! さすが私の好みの設定。私の中での評価がグングン上がりました。 冴子時よりも樹里時の方が上がっているというのは意外ですけど。 シナリオが恐らくラストまでは明るいせいかもしれませんが。 後ちょろっと出てきますが、『システム』。聞けば聞くほど謎な場所です。 『ヒトでないモノ』という超次元的な事をしてる割に、 妖しげな漫画を読んだり貸したり、探検隊のビデオを貸したりと何か本当に謎めいてます。(笑) ちょっとそっちの話とかあったら面白そうだなあ。 ★各キャラエンド雑感 ●冴子 かなり好ましいですな。これが大竹の妹か…兄に似て良い子だのう… で。内容なんですが。すみませんでした(m_ _m)と土下座かますぐらいの好み度。 いいなあ、いいなあ!!あの人間でないからこその天然ぶり。わざとなのとは一味違うのですよ。 まあ免罪符だしっぱなしだなーとかとも思っちゃうんですけどね。 攻略の仕方なのか、ハーレム作りかねない勢いの八方美人ぶりを示してるし。 ああ、でも展開が痛そうになってきました。胃が…… そういえば。前作の時も思ったんですけど、細かいところが面白いです、このゲーム。背景ぽい所なんですけど。 コンビニに青汁缶があったり、雑誌に『UMA占い』なるものがあったりします。どんな種類があるんだUMA… ていうか、店長は絵はずいぶんワイルダーになったものの、そういう方面は変わってないです。 うみうぅ〜〜判断が微妙。良いことはいい。うん、確かにこの設定といい、シナリオといい凄く好みなんですけど! でもやはり…詰めが異常に甘い。そしてラストは都合悪い所は全部うっちゃり投げ。 …なんだかなあ。 まあ、それでも良いんですけどね、悩み、付き添い、解決して、愛が芽生えるという手順を踏んでるし。 あのえちへの展開はやっぱり…なんですけど、スイッチがあっち側だったのは納得できるものであり。 でもまあ…都合悪いのうっちゃり投げすぎなのがどうも。 冴子の問題だけ解決出来ればいいってもんじゃあないでしょー。考えて行動してなさすぎ… 学校…つーか先生達をどう考えてるんだね、キミタチ…と聞きたくも(笑) この二人は退学にでもなりたいのでしょうか、と。何のための一人暮らしの自宅なんだよ(笑) なんだかなーという印象はやはり残ってしまいますが、まあそれなりに満足のいくエンディングでした。 バッドエンド。皆さんはノーマルの前に見て下さいね。 『MoonLight』のバッドエンドより長いし、しっかりしてます。 何だか、取り返しの付かないことをしてしまった様な気がしちゃったりするので…。見る価値のあるエンディングですが。 んー何というか、ノーマルよりしっかり出来てる気がします。淡々としてるのは相変わらずですけど。 裕樹にはきゅうっと来ました…切ないなあ、もう。 ●樹里 怒濤の様にプレイしてます。凄く私の中でこのゲーム、化けました。 冴子時にはあまり思わなかったんですが、樹里だと裕樹の天然ぶりがしっくりくるんですよね。 大竹もそれに絡むとやたらしっくりくるし…冴子時よりもしっくりくるのは何でだろう。 後ですね〜恋愛感情かどうかはともかく、情を示してくれるイベントが嬉しくてたまりません。 照れるし、笑うし、笑ってないけど笑ってるのあるし。恥ずかしいことを直でいう裕樹と照れる樹里。いいなあ〜。 イベント開始時に照れる先輩が愛しくて仕方ないです。 というわけでCGだのの評価が一気に鰻登り。…まあ素でボけるんですけどね、我らが主人公。 いやあ、でも楽しい。流れもわざわざ会いに行くというよりも会いに来てくれるから不具合感じないし。 というわけで恐らくラストまで突っ走ってきます! 走ってきました。 砂を口から吐きちらしながら。ダダ甘。もうなんつーか、悶えたくなる程のダダ甘。 ショートケーキに練乳かけたぐらい甘い。 これだけ甘いと何か詰めの甘さ(冴子エンドよりは数行補完してある…がまあ補完になってないだろ)とか、 現実を突きつけちゃうと無理があるだろ(一応デザイン畑の人間でそういう所行ってたもんで)とか、 (そういう特殊な教科があるのかもしれないですね、そうすると確かに余りないのかも) ラストのあの詰めにもなってない甘さで溶けたエンディングはどうだとか(笑)、 私程度の考え浅い人間でも読めちゃう展開はどうだ、とか。 (いやまああそこまで前から解ってたわけじゃないんですけどね。) キーワードは色々隠されてたし。最後のキーワードで『綾○ーーーー!』と叫んだ人は何人いたかしらね。 波じゃないっすよ? はどうでもいいというか。 いやあ、冴子シナリオみたいな部分が有るにはあったけど、そんなの○れる理由になるわけねーだろ、な訳で。 でもまあ、最後の会話を出すためのものだとしたら良かったなと。それだけいい会話というか樹里の言葉でした。 何かこの甘さには完璧に負けました。 ゲロ甘。 本当にこの一言に尽きます。…そういや、最初から樹里シナリオは甘かったか、そういえば。 というか、過程もちゃんとしてたし。手つなぐんですよ、手。どうしよう姉さん。(笑) 現時点では良作は確定。 スキップ使いますけど、それなりにいい具合で1人づつ終わる時間というのも嬉しいですな。夕食抜いたけど。 バッドエンド。ぜっっっったいにノーマルの前にこのエンディングを見てからロードしてノーマルをみるべし。 良い子の約束だぜ!! 現在、私、素直ルート途中でバッド閲覧のために戻って見てるんですけど、これ樹里先輩の事だけを見てやってたら、 絶対に泣いてた。 声の有り難み、素晴らしさにも感動。これはボイス必須ですな。一緒に泣きます。そして口を噛みしめます。 凄まじいエンディング。私がなんでこういう話はないんだよー、と考えた事が全部詰め込まれてました。 ノーマルで詰めの甘さに多少げんなりしましたけど、こっちの方が凄くしっかりしていて、 辛いけれど、こっちの方がノーマルであって欲しい気がします。 …ただ、最後に彼が何も話さないのを祈るのみですが… ●荻谷エンド バッドエンドはある意味全て荻谷エンド。彼との友情に乾杯というか、凄まじくいい奴だなあ。 でもきっと彼にはなかなか彼女はできない事でしょう。『いい人』というのはできにくいものですから。 そんな彼のエンドに突貫です。 …嘘です、ごめんなさい。妄想です。 学園祭前までにどの娘とのフラグも立たないと迎えられるバッドエンドの事です。 さあ、レッツプレイ!! 待ってろよ!荻谷!!! 幾多の可愛い先輩同輩後輩の攻撃を甘んじて受けつつも肝心な所でさらりとかわし、 かつ友情を深め合うという艱難辛苦の道のりを歩んできた同士よ!さあ始まったぜ!! …すみません、最初から大スキップ大会しつつここまで来たんですが、意外と長い。 スキップはそれなりに早いので、テキスト量が多いんだなあ、と改めて実感。 では一気に友情を深め合ってきます。 …いい話ですな。 なんか本当にテキストの流れが自然です。いいなあ友情。 でコンビニにて。『Moonlight』でのキャラ登場。店長でなくてあの人です。相変わらずのようです。 ぶわははは!! 店長、やはり相変わらずな経験論で人生論だなあ。一応かなりギリギリのところまで情報開示。 終了。 バッドエンドでしたけど、恐らく一番透き通った青空のようなエンディング。ブラボーです。 久々に泣いたよ…なんていうか、しがらみとかがない分、周りが全部優しい世界。 全てが彼のあの最後の言葉に表されているかと。 素直ルートをすぐにでも再開する気になれません。ヒロインとのエンディングだと絶対こうはいかないだろうから。 ●素直 今作ではナンバーワン萌え。声、絵、態度、全てMAX萌えです。いやあ可愛いですがな。…らぶ。 ただシナリオは痛そうな展開が想像でき。痛いか、ただ前作出したいなんつーキャラであれば、シナリオがヤバそうだし。 ラブ一直線。シナリオでなくて、私が素直にラブ。萌え。 何で『有り難う』と言われただけで幸せガッツポーズが出るんだ自分。 ただ、声が小さすぎるのと遅いので(それが特徴だから当然なんですが)待てない自分が居ます。 しかし可愛い。笑顔なんか出された日にはどうしようかと。 俺が何に変えても守ってやるぜ!とか思ったり。 しかし、淡々と進みますな、このシナリオも。主人公が非日常なので普通というわけではないのですが、淡々と。 まあもう結構慣れましたし。 そしてしかもこのシナリオも。樹里同様、荒れません…うわあ波すらない淡々シナリオ。 ああでも可愛いからよしつーか、そこはかとなく甘いから良し。ていうか、水に砂糖入れるぐらいは甘い(笑) そして、相変わらず素晴らしく店長がいい味を出す。 荻谷もいい味を出している。直にシナリオに絡まないから素直にいい奴だと思えるなあ。 で、ここでちょろっとたぶん主人公設定に絡んできました。うはあ、いいなあ、 前二人とは違って、尊重順位を考えるに至り始めました。魂の領域へ突入です。 間が空きましたが(冴子と樹里のバッド回収、荻谷エンド回収)、再開です。 うーん、しくじったけど、のめり込む前にバッドやっておかないとね。 …ただ、良すぎた荻谷エンドの評価がどう影響するかが心配です。 ごめんーー素直ーーーーー!!(土下座) 痛い辛い苦しいバッドエンドでした。でも死ぬほど見る価値あり。 入っていて欲しいと待ち望んだ、ヒロインによるモノローグがあります。これが欲しかったんだよね… というか素直萌えなら死んででも逝くべし。辛いけどね。 本当に取り返しのつかない事をしてしまったんだなあ、と。場所だけでこうかよ…_| ̄|○ これからの彼女を考えると息が詰まります。……はあう。 でも彼女の中で自分はそういう位置なんだなあ、と。 では!これから素直を幸せにして参ります!!待ってろよ素直!!! 切なさMAX。 胸が千切れるように痛いです…ああ!もう!! バッドどころじゃない痛みです。 どこか背中のあたりで『でも、それはお前の事じゃない』と言われてる気がして悔し涙が出ます。 ああああああああああああ!! こんなに!こんなに好きなのにいい!! 素直ーーー!! 好ぅきじゃああああ!!!! …でもどこかで『こんなに現在形で好きっぽいのにあっという間に入れ替わるんだろうな…』なんていう 黒々しい私がいます。嫌だなぁ。 あと彼女の台詞に致命的な矛盾が見られるのに気づきました。ちょっとこれはどうかと思わなくもないんですが。 そこは愛情でカバー! ヤベエ。萌え死ぬかも。 ほのか萌え(現時点での萌えMAX値)とは違った意味で、 愛しさが止まりません。好きです。好きすぎてどうしようというぐらい彼女が愛しかったりします。 いや、でもね、素直ちん。裕樹くんに察させるのは難しいと思うよ(笑) 幸せ過ぎて死んでしまいそうです。 というか。今この瞬間、何か全部捧げたいと。 良作確定。というか。 今神に一番近いゲーム。というかラストまで残しますが。 ラストまで素直レベルにいたら、『ランス4』『ONE』に続く神レベル判定が出るかもしれません。 …ということは素直がラストだったら第三の神降臨だったのか… 幸せ……何という圧倒的な幸せなんだろう…… いやでもね、裕樹くん。乾いてしまったと思われるアレは洗濯機じゃ落ちないと思うよ…(笑) うーん、ちょびっと黒いシミが残りますが(無意識の攻撃性があるなあ素直ちん…) アルバムの件とかカメラの件とかね…攻撃が。 それでも幸せです、私。 一緒に、幸せに、なろうね。 そう言えるルートです。 ●一瑠 個人的にはこの余りある程の毒性は青葉姐さんを思い出さずにはいられません。 ツンデレ希望…ていうか、してくれないと困る。現時点では一番私は苦手というか好きになれないので。 もし、たいした理由もなくあの攻撃性を出しているのだとしたらとてもじゃないけど、良作判定は消しかねないし。 ひとまずとある情報によりギリギリでみさきより前に。攻略順、しくじりましたな… 素直が良すぎました。キャラと声のメガトン攻撃にどう対応できるんでしょうか。 _| ̄|○ …絵文字にするとこんな気分でしょうかね…しくじった……思いっきりしくじった…(血涙) 神への道が異常に遠のいております。素直ちんの『…馬鹿』が懐かしいです。 何故にこうも攻撃されないとならないんでしょうか。たまりません。私マゾ属性これっぽっちもないので。 自分でやっていることとはいえ、彼女のストーキング(笑)は辛い物があります。 ネタバレにも書いたのですが、今までのキャラクターの中で余りにも青臭いというより我が儘な子供だなと。 (注:私は大人の自分のための我が儘なヒロインはかなり好きじゃない) よくハリネズミに例えられている攻撃性ではなく毒の針を身体に張り付け、 3メートル以内に入った物体は攻撃してこなくても攻撃するというイヤンな感じです。 その態度がですね。甘えたいだけ、かまって欲しいだけに感じるんですけど…あああ。 それで散々人に迷惑かけてるのか…たまったもんじゃないな… 今までのキャラ(特に樹里先輩)の様な猛者を相手にしてきた私にはこの態度は耐えられん…(怒) ぶっちゃけ、樹里先輩よりも辛い目にあってなけりゃあの態度はガキ確定。 ノーサンキューです。 …ここまで書いておいて何なのですが、ファンの方殺さないで下さい。 最初の攻略順では一瑠をラストに持っていっていっていた程だったのでこの酷いテキストに耐えられないのです。 これは…かなり厳しいかと。時折見せる柔らかい態度だけでは覆せそうにもありません。 これは電波を発生させないと気持ちが繋がるのは無理なのではないでしょうか。 やる気もずいぶん削がれられてしまいました…今日はもう寝ます。 PS.これはバッドエンド痛すぎな可能性が。 プレイ再開。 5分後。 やってらんねーや!こんちくしょー!(電源オフ) 上記通り、刷り込み攻撃による電波が発生し、受信し、送信しようとしています。 嫌な所で当たるなよ予感…。文化祭あたりから解ってはいましたが、裕樹に一瑠に対する感情が芽生え始めています。 …どこがいいんじゃ、こんな女の。 というのが私の状態。完全に裕樹=私 が乖離しはじめてます。 他のゲームならまだ寛容性を見せたかもしれませんが、今までの(特に神に近い素直ちん)シナリオを見てきたからこそ。 勘弁してくれよ。 と一言のみが溜息とともに吐き出されます。ひとまず、良作判定はかろうじて残るものの、神レベルは現時点で大却下。 電波ムードを払拭させる良シナリオが展開されるよう、必死で祈っております。 …ちなみに、このシナリオ、どちらが担当なんでしょうね。(奇妙な微笑。手に鋭いナニカ) ひとまず、ラストにしなくて良かったと。 いくら素直ちんが良すぎてもやっぱラストがこれじゃあ、想い出ごと捨てたくなりそうですしね。 プレイ再開。 2分後。ラス2の選択肢で。 やってらんねーや!こん(以下略) 個人的にはバッドエンドへ直行っぽい方の選択肢を選びたい所。自分に素直に生きたいです。 電波に侵され、世界が歪んでしまった模様。あああ… でもエンディングは迎えたい… これはかのD.C.時に使ったという伝説の 『音声OFF、最速、ディスプレイ切りでひたすらENTERキーで終了』を使う時か? …そうか、D.C.眞子を越える地雷キャラ誕生の瞬間に立ち会うのか? ああそういえば、傾向は違うけど同じ様なシチュなキャラだな…そうか、こういうシチュ嫌いなんだ私。 眞子はまだサブだとやたら良かったからなあ…一瑠は全体的に絡まないし。設定が駄目でキャラも駄目…うわーん。 がんばれプレイ続行中。今まで言わなかった反動の様に色々と。 スクリプトミスなのか、一瑠の涙の立ち絵の使い方が酷く間違っているのではないかと。彼女の涙の価値が下落。 (同様の事がみさきにもあり。バグとかではないらしい…つーか涙の価値が無くなるよ…) ただでさえ怒ってばっかで笑いもしないんだから特別な表情はちゃんとチェックしておいて欲しいなあ。 バッドエンド1。電波ジャミング攻撃エンド。 ノーマルエンドまだ迎えてないけど、私的にはこれが一番しっくりくるエンドではないかと。 うーん、攻撃性の割にやたら淡々としたエンディングだ…攻撃残力がもうないのかもな。 ロード再開。この選択肢、本当に選びたくないっつーか、バッドでもえちなのか?うーん… そして1枚目の表情…もうちょっとがんばりましょう、だな…つーか、私の目が腐ってるからですか?そうですか。 ひとまずえちシーンはウインドウサイズでぶっ飛ばします。 …だってこれ中の人、別の人だよね? なんか着ぐるみで一瑠じゃない人が入ってるんだよね? ……ぐらい別人。 中の人が別の人に入れ替わったままプレイ続行(笑)すっかり性格反転してしまってます。 こんなに反転したことが微妙に思えるのは初めてです。…何でだろう。 で、それが嫌かと尋ねられれば。…嫌じゃないんですよねえ…うう、俺ってば駄目人間。 可愛いんだよう〜。 確かに他で好かれてるだけあるんだよぅ〜。 や、でも批評家的には最低ラインは突破したものの、神への道は閉ざされた模様。 ですが。 『システム』キターーーーー!! ついに、ついに私が求めるシナリオ来るか? 来てくれるのか? でも弱。はうん。 で、バッド2。即バッドではないので不安になりそうですが、スキップでどうにか。 でロードでラストまっしぐら。うーん、そういう急坂盛り上がりで持ってきますか…ああ…_| ̄|○ 駄目だ… えーとですね、一瑠ラバーでありながらもここを読んでくれる方へ。 基本的にツンデレ萌えは装備されてますし、あの攻撃性にも釈明はされてますし、萌え死台詞も完備はされてます。 ただ、私には時既に遅し、だっただけで… どっちかっていうと今は『システム』燃え! 素晴らしいね! 燃えを解ってるよ! すまん、一瑠。今までゴメンよ…(m_ _m) 正直、萌えた。 なんつーか、今までの事を忘れてもいいと思ったぐらい。 何か理由がショボイとかそれだけでこれだけのツンデレ具合かよとか都合良すぎないかぁとかは忘れてもいいかと。 それぐらい、萌えた。 なんて言うか強引すぎる設定と攻撃力のあまりの高さが悪かっただけなんだよね。 ていうか、もうそんなのどうでもいいです。 萌えたもん負け。 …可愛かったんだよう、属性がツンデレですから、負けやすいんですよう… まあ上で批判した意見に関しては取り下げません。そうは思ってはいますから。 きたきたきたきたきたああああああああああああああああああああああああああああああ!!(興奮) あんぎゃらぉをうわあああぁおえぎゃああああ!!(錯乱) 何か、降臨。(注:神ではない) ……有り難う、神様……ツンデレ度高すぎるとこういう喜びがあるんだねママ……(変な物が見えてるっぽい) 何か、この作品、私を見てるんじゃないだろうね、という位欲しい物を装備してますな…。 今までの3人になかった、システムとの直接対決(笑:そこまでのものではないですけど)もありましたし。 有り難う、Clear。 色々話し合わなきゃいけない部分はあるものの、今までの中で一番纏めたエンディングであったと。 ●みさき この娘の前半戦、かなり進めちゃってるしねえ。というか、あんま好きになれないという事が不安です。 実はこういう愛情直球タイプ、好みじゃないので。 幼なじみとかね、居た方がいいとは思いますけど、好きになるのは別の娘が多いです。 でもまあ、素直時に主人公や『システム』の事について多少言及があったので、そこが楽しみ。 そして茅乃さんラブ。妹より激ラブ(笑)茅乃さんルートがあるよう、祈っております。 OP見て、みさきちと荻谷のチェックをしつつ、スキップ。そこはかとなく萌えております。 笑顔が可愛いですな、と。 そして個別ルート恐らく確定。いいですな早速ですか、そうですか。 そして淡々とバッドエンド。ちょっと他シナリオより盛り上がりに欠けますな、前半。 うーん、覚悟はしていたものの、他のシナリオより初期設定値がよりモノらしくなってますな。 鈍感ぶりがちょっと辟易する程度に。 でも茅乃さんはいい…ラブ… あと、CGの着彩の色具合がいいですね。 …茅乃ルート…マジ欲しい…と思う今日このごろ、いかがお過ごしですか? 私は相変わらず裕樹同様のジレンマな日々を送っております。 いやね、嫌ーーーーーな風が流れてきたんですよ。電磁波っぽい風が……。 みさきちの態度もイヤンなんですけど、全体的な流れが… 何かイベントで目撃してるならともかく、考えただけでこういう思考になる娘っていうのはちょっと… 荻谷の使い方も問題ですな、殆どインプリンティングだよな…(本人も後で反省してるっぽいけど。) 電波発信! 受信完了! えちへゴー!! _| ̄|○ 伝統芸能なんですか…?やっぱえちゲーですから諦めるべきですか? …そうですか。 では逝ってきます…(茅乃派:K) バッドエンド2。なんていうか、学園ADVのバッド同様。掛け違えたボタン、直らずの巻、という事で。 CGみれますが、うーん、別に、という感じ。バッドで茅乃さんとうまくいったり出来たら泣いたのに(笑) さて、ラストまで直行してきます。 現時点では良作は確定。神には届きませんでした。みさきもね…弱いのですよ。淡々としすぎ。 終了。プレイして良かった、と思えた一作。良作確定です。 まあ…ただし。みさきちラストはやっぱり大失敗。素直がラストだったら神が来たと思います。 個人的には樹里先輩と素直を混ぜつつラスト前がみさきでラスト締めが一瑠でキャラは素直だったら神確定。(笑) どれ娘もちょっと不満が残るので…ラストがね……はあ……なーんの説明もされてねえ… でもまあ良かった、と言えるラストになったのは良いことかと。 …たとえ茅乃ルートが無くてもね……(滂沱) ★シナリオ統括感想 『ヒトでないモノ』というトータル的なテーマには詰めがやたら甘いし、 ヒロインによってはラストがうっちゃり過ぎてるというのもあるんですけど、 各ヒロイン用に設定されたテーマがあったのが嬉しかったかな。しかもそれが一応はちゃんとされていたし。 というか設定でほぼ私の負けは決定。 ・設定が異常に好み ・通常バッドが通常バッドらしい爽やかさ ・ヒロイン同士の会話があること ・ヒロインの独白(モノローグ)がある事 しかし、ツンデレ系でも駄目なモンは駄目なんだなあ…私。 ★ラブキャラ 素直!!!!!!!!! 駄目じゃねえええ!! 最終オススメ度 ★★★★ 化けました。良作。素直に至っては神に一番近かったのに…一瑠が… |
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-攻略順付き美少女パソコンゲームソフトレビューHP★Kのゲーム本箱-
■ぶっちゃけ。
欲しい設定詰め込まれたら勝てないというのもありましたね。だから良作判定もいいかどうかも。 でも最後の星は荻谷エンドに捧げられています。バッド含めての勧め度です。 ヒロインが縋っていたものをあっさり捨ててしまう、というのには納得いかないんですけどね… 他にも色々言いたい事はあるんですけど。結果としてこれが『詰めの甘さ』と評価されるに至るんですけど。 (反転開始) ノーマルエンドも根っこの所では秘密を語らないまま、諦観している裕樹というのがいて、 一番どうにかなりそうな一瑠エンドでも期間限定であることは台詞に上ってますよね。 いずれ終わってしまう二人というのが決定事項としてあるんですよ。 素直ルート時に外部、内部ともどもの限界に関する言葉がありますし。これで設定は完璧に私好みへまっしぐら。 バッドエンドは決定してしまっているし。 それに、裕樹が自分の事を一切語っていない、という事にヒロインは気づいてもいない。 ヒロイン達が裕樹の事を知ろうとしてないのに愛情が成り立っているのか、とこれ書いて愕然としたりしてるんですが。 …まあいいや(え 『システム』には逆らわないし、逆らおうと思ってない裕樹というのを受け入れられるかどうか。 樹里時に叫びましたが、あれは綾辻行人先生の名著、『水車館の殺人』のトリックの一つでしたけど、 諦観と聞いて『霧越邸殺人事件』を思い出しました。『静かな諦観の形』だと思うんですよね。 (反転終了) …すみません、いつもより文章立てがめちゃくちゃ。 しかし気になるぞシステム。 おちゃらけた天才がいるっぽいし。機械的でありながらも人間的な組織だと思われるし。 でもあの彼を回収してしまう組織ではありますし。 そしてやはりいるんだな○○員。誰なんだろう…絡まない人物であって欲しいですが。 そして、おそらくは生々しくも平然と全ての事が知られていると思われ。 …し、羞恥プレイ?(笑) ぶっちゃけすぎ。(以下反転) えっと。燃え抜き萌えだく普通学園恋愛ADVのハロワ? |