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アステリズム -Astraythem- |
(注:あくまで地震への感情は抜きにした、ゲーム本体としての評価です。嫌な方は■←これ押して戻って下さい)
メーカー名:Chuablesoft(URL:http://www.chuable.net/)
プレイメディア:DVD プロテクト:無 差分ファイル:無 体験版/デモ:有 原画:ぎん太 シナリオ:草壁よしお、神代いずみ、おぷと、うたや、なたけ、和人 ★購入理由:眼鏡姉さん! ★システム(★★★)※落ちるのがゲームのせいだとしたら★1つ 何故か相性が悪く、突然落ちるので、章ごとスキップできるのは非常に助かります。 負担が大きいゲームなのかもしれません、エディターを立てるのにすら負荷を感じます。 オートセーブがあるのも、クイックセーブが数箇所あるのも助かります。 ・・・本来は選択肢がない分、あまり必要の無い機能な筈なんですが。 ★サウンド(★★★) OP/ED/BGM SE 声 印象無し(酷い) OPも印象に残ってないんですがどうしたら。全部で4章あり、それぞれ歌付きなんですが、悪くない筈なんですが印象に残らず。 EDはCG付きのものですが、やはり印象が弱い。 そもそも音の元源が弱いのかもしれないかと。声質の問題もあるのでしょうが声が薄い気がしました。 SEも弱いんですが、自転車の音とかたまにレベルの高いのを出します。 姉さんの声は大好きです。他の印象は酷く薄い。 ★CG(★★★★) 背景 立ちCG ぎん太先生の絵は顔は可愛いのに体つきがやわらこくえちいので大好きですよ! ただ、眼鏡姉さんCG少なかったなあ・・・orz ただ、えちのCG変更があまり芳しくないかな、と。構図を変える度にCGが変わるのって正直えちからの意識がそれるので・・・ ■攻略順■ ★Kの攻略順 美々→1章→九厘→2章→3章→grand ★最終推奨攻略順 美々→1章→九厘→2章→3章→grand ★攻略順について サブヒロインエンドはサブ以下のワンエピソードのみ。選択順に影響が出るものではなく、 あくまで「姉さんを助けるための物語」ですので、姉さん以外が好きなら購入には及びません。 それと、大きい姉さんに期待しすぎるのも残念な結果になります。 グランドエンドも正直短すぎてエンド扱いにするのが不満なほどでした。 ★主人公雑感 (名称変更:不可) 色々と最低な部分が多々ある主人公。 姉さんラブがどう考えてもダダ漏れで、鈍感姉さん以外には全部知れ渡っていてもおかしくないレベルのシスコン。 守る守る言っている割には結局守られてる気しかしないんだがどうか。 それでも余り憎めないのは余りにも頭が悪いからでしょうが。 ★シナリオ雑感 正直、現実逃避のために始めた部分があり、レビューはしないつもりでしたので、いつも以上にレビューが杜撰かと思います。 そして、ヒロインエンドが存在するものの、基本的に姉さん一本道なので、雑感で一本にまとめてしまう予定です。 ■1章 姉さん!姉さん! 背中が大胆でもバスタオル一枚でも背中越しに着替えられても眼鏡でもそうでなくても姉さん大好きです! というわけで、ひたすら姉さん姉さん言っているだけの主人公とプレイヤーでお届けしておりますので、正直、美々にはまったく興味が抱けません。 というか、主人公の子供か!といいたくなるような言動も酷いけどな・・・ 姉に振られたから次の日に俺に惚れてる娘と付き合ってみた とか流石にどうなんだ。 そして、まだ未練たらたらのまま勢いで最後までしてみた とか流石にどうなんだ。 基本えちしてからの選択肢大嫌い派党首Kですコンバンワ。 身体を使ってまで振り向かせたい美々、というのは解らないでもありませんが、えち最中まで姉さん言ってるコイツの脳の腐り具合は本気で大嫌いです。 (出来るだけ選択肢を省く攻略を使っているのでそうなっているだけで、章の最初の選択肢で、分岐も可能なのかもしれないとか思います。その方が精神的には楽だなあ) ・・・まあ、美々エンド行って、サクッと忘れて、姉さんの事だけ考えますが(俺が最低 美々エンド終了。 全部省いて美々以外の事をシナリオ上に載せないという荒業でエンド終了。 ・・・姉さんに何かあったんだろうか・・・ 自分が負傷しました orz まともにキーが打てないんです、負傷と激痛で。でも病院に行くレベルではなさそうなんだよなあ・・・。 数時間経っても激痛ってかなり芳しくないのではないかと。 というか間違いなくゲームしてる場合じゃないんだが・・・ (※レビューをアップした時点で違和感と傷跡は残りましたが、痛みは消えました。) 本当は、 ・美々エンドもあっさりだったが、姉さんルートになったら、凄い勢いで全く気にしなくなるのが哀れ。 ・美々ルートの七夕祭りが参加できなかった理由が最後まで不明。 姉さんが原因だとしても、七夕祭りには参加できてるんだが? ・1章でまさか姉さんと最後まで、とは思わなかったが、最後は若干考えなくも無かったが衝撃的。 ただ、もうちょっと、事前に伏線を入れるべきだったのではないかと。 余りに突拍子もなかったし、以前からあったが、そういうのが散見される。 とか色々書きたかったんですが・・・左手しか使えない状況だったので・・・ ■2章 とんでもない1章のエンディングだった訳ですが。 このテキストライター、細かいことは気にしない性質らしく、色々省きすぎてるというか、 主人公の「馬鹿」という免罪符を使えば良いと思っている辺りが若干カチンと来ます。 あと伏線回収に回しているのか、明らかに説明不足。これ回収出来なかったら普通に評価は下げるレベルです。 正直に言う。 シナリオ下手ッスなあ・・・ 流れを気にしないっていうのはついこの間味わった激痛だったんですが、またか・・・、またか・・・! 主人公が馬鹿で、九厘が自由って単語使えばいいってモンじゃねえだろ・・・ というわけで、九厘エンドというか両手に花エンド。 姉さん(同じ年)がいるからか年上姉さんは全然出てこない辺りは、美々エンドって本当に容赦ねえ。 後、小さい白雲の扱いもどうしようもねえ。あと3ペが無いのが本当にどうしようもねえ。 あと、本気で科学的な流れは一切排除しているからか、時間差の違いなど一切制約がないのが気持ち悪いです。 ■3章→エピローグ 呆然。 ・・・終わった・・・? 再度正直に言う。 酷いテキストだコレ。下手以前。 地雷踏んでると言ってしまいたいレベル。 地震の事もあったし、このメーカーが凄い頑張っていたのは認めますが、それにしてもこのテキストというより話の流れは酷い。 起承転k という感じ。3章の後にエピローグが用意されてますが、その後に用意すべきシーンが全部抜けている。 チャートも用意しているぐらいなんだから、流れ的には大丈夫なのかもしれませんが、 そもそも(以下致命的ネタバレ書きます) 1996年で死んだ九十九は? それがこの俺であり、現在で姉さんを看取り、1999で姉さんを守り負傷し同白雲に姉さんを託し、1996で死んだ(と思われる) 「俺」はどこいったんだ? チャートを見ても「行方不明」という記載しかなし。 結局博士から伝えられると思われるが(何故そのエピソードを省くかね?頭悪い?)、 そもそも、姉さんとの最後のエピソードが入っていないのがもう本気でどうしようもねえ(何故そのエピソードを省くかね?頭悪過ぎ?)、 えちを入れろとかそういうんじゃねえんだよ! 全力で想ってくれていた「桜塚白雲」を「桜塚名月」が きちんと好きになってくれるエピソードがねえって本気で頭おかしいんじゃね? 最後の伏線回収が無かったのが本気でどうしようもありませんでした。 残念でなりません。 ★シナリオ統括感想 姉さんの可愛らしさで貫き通すしかないテキストを堪能できるかどうかだけ。 正直科学も物理もSFも必要とせず、タイムマシンがあります→姉さん助けます の必要性があるだけで、全く説明されません。 ラストのエピローグにも絶望。違うだろ?明らかに欲しい部分が入っていません。 ★ラブ順:美々<<九厘<高島<沼淵<<博士<姉さん ★ラブキャラ:博士。 最終オススメ度 ★★ 正直購入を勧めづらい。欲しい物が入ってない説明が弱いSFというのは・・・。 |
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