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神愛

 

メーカー名:cyc
プレイメディア:CD プロテクト:無し 差分ファイル:有り 体験版/デモ:無し
原画:岩本幸子  シナリオ:水野潤、草壁祭
■ゲーム概要(ほぼK作=胡散臭い香り(笑))
 
 
 過去の出来事から、握り続けていた剣を捨て、心に闇を抱える青年。
彼は、剣の道から逃げ出し、日々を怠惰に生きるつもりだった。
ただ、彼には人・・・主に同じ年頃の少女達を引きつける才能があった。
人の夢の断片を聞くだけで、その人物の夢とその夢の根元を見つける事ができるという能力。
 青年はその能力をただやっかいに感じるだけで、何とも思っていなかった。
−−とあるアルバムと写真を見つけるまでは。

 草原の写真。砂漠の写真。石畳の街の写真。

誘うは、夢の世界。入るのは、少女の心。
出会うは、現実。触れあうは、少女の心。

 不登校児、みのり。
 天才少女、彩。
 寡黙な少女、悠理。
 不思議な先輩、さら。

少年が持つ、剣と力。捨てたものと不要なものが、少女と青年を繋いでいく。


★購入理由:転生系がやりたくなった・・・ずいぶん昔に。(転生ものじゃなかったけどな!)

★システム(★★★)
 
 
このゲーム、2002年なんですが(7年前か…)、
それでこのデモみたいな歌付きOPは凄いんじゃないかと。(あれでもそんな事前にも言ってた気が)
普通のセーブ、ロード。数は160はあるかと。
現実ではヒロイン表示付きのマップで場所を選択するのはいいんですが、
夢では写真で場所を指定するのは多少面倒かと。せめて、場所の名前の表記ぐらい欲しい・・

★サウンド(★★★) OP/ED/BGM SE 声
 
 
主人公の姓名が変えられるので、名前の部分は無音だったり、愛称だったりしてます。
OPはデモ風で好みです。ほんの一部、アニメーションを使用したりとかして工夫してるし。
 SEは普通にはあります。
 声もまあ普通レベルはキープしてるかと。
 EDは個別CG、歌無しBGMです。

ただ、ひっっじょおおおおおおおおおに気になることが。
このエンディングテーマ。明らかに

ドラ○エ

だよな?
夢世界編エピローグからエンディングの辺りは、どこまでもド○クエのエピローグにしか聞こえません。

★CG(★★★★) 背景 立ちCG
 
 
懐かしい少女系の瞳と絵柄ではありますが、実はこういうの好みだったりします。
だが、
確実に古い絵柄ではあるので、絵柄を選ぶという方は、パッケージ等で、確認する事。
構図は頑張ってはいますが、正直、今現在(2009年)の枚数を考えると、やはり枚数は少ないです。
 ただ、ここで余りいつも書かない、背景に関してですが、実際の枚数はともかく、
複数世界を表現するために、様々な種類の背景が用意されているのは凄いことだと思います。


■攻略順■
※美夜は全員攻略後メニューにある「美夜の章」で選択可能。

 ★Kの攻略順
さら→悠理→彩→みのり→美夜

 ★最終推奨攻略順
さら→悠理→彩→みのり→美夜

 ★攻略順について
 どのシナリオが突出している訳でもないし、
ラストは美夜で固定なんで、好み順でのプレイもお奨めします。
 みのりと彩はほぼシナリオ共通。視点が違うぐらいでしょう。がっかりするぐらいの共通度です。
好みの娘を先にプレイして、続けてプレイしてしまった方がいい気がします。
 さらと悠理は世界もシナリオも別ですが、
シナリオ内容が、ある意味背中合わせのシナリオですので、続けてのプレイが吉。
(ただ、余りにも背中合わせで、どちらかが良いと、どちらかのシナリオの心証が悪くなる気がします・・・)


★主人公雑感 (名称変更:可)
 
 
元、剣道少年であり、他人との間にトラウマ持ち。
他人の夢を見れる、占い師・・・ぷぷ、と気味悪い笑い声が出そうになる設定ですが。
まあとにかく、他人の夢を聞かされると、夢の内容が解るという能力持ち。
 両方の設定をかなりフルに使いつつも、微妙にトラウマ平気だったりします。主に女性に(笑)
腕力能力も高いですが、人の心への対応力も結構高いと思います。

★シナリオ雑感
 
 
こういう転生系というか、まあそういう類は大好物ですが何か。
(転生系ではなく、夢の世界と現実とという二重シナリオでしたけど)
というわけで、恐らく、レビューは甘くなると思います。ええ。
 出会いの部分だけで、後はたぶん、みのりと彩以外は完全に独立シナリオな予感。

★各キャラエンド雑感
 
●さら&サラ@おっとり天然
 ごめん、正直、一番面白くないだろうと踏んで始めたんですが、
もしかして、一番の癒し系シナリオなのでは、とトップバッターにしたことを後悔してます。
天然おっとりさんなんで、フラグ以前にあぶなっかしい娘を持った父親の様な、
微笑ましい気分を満喫しております。 
・・・癒される・・・

しっかし。ストーリーとして、サラの護衛となってからのストーリーなんですが、
ほぼ無意識に現場を離れてしまう護衛って何の役にも立たないよな!
わはははは!

カレーの話だけで癒される・・・かわええ・・・・ますます後にすれば良かった・・・
正直、悠理シナリオなんて、絶対癒しは最初は少ないだろうなあ・・・

教・・・教って言ってるじゃねえか!(爆笑)

というか俺もあの掛け軸欲しいです(大爆笑)
アレを真面目に見ながら祈ってると想像するだけでも爆笑できるグッズですよ?

・・・お父様・・・・(ジーン・・・)←えちゲプレイヤーとしては間違いすぎだ俺

このゲームさあ・・・一番最初の回が一番楽しいこと確実かもしれません。
うーん、一気にみのりをやっつけてしまうべきだったか。
現実のさらとの触れあい、夢の中のサラとの触れあい。
夢と主人公が思っている世界はどんな世界なのか。その秘密はなんなのか。
そりゃあ、予想はある程度付きますが、それでも一番わくわくするのは初回週かもしれません。
現実と夢のリンク感が楽しいんですよ!

さら母登場。

うわあ・・・

ビ・ジ・ン・!  ビ・ジ・ン・!  ビ・ジ・ン・!

「先生!僕、この人が喰いたいです!」
「あら駄目よ坊や。君みたいに若い子は娘ぐらいがちょうどいいのよ?」
とか顎を指で撫でられながら言われたいです!(変態過ぎ)

えっと、一応整頓付けときます。思いっきりネタバレにつき反転ですよー。

透         →透
さら        →サラ(いいトコのお嬢)
剛蔵(さら父、死亡) →ラル導師(サラ父、生存)
文子(さら母、生存) →サーディア(サラ母、死亡)
波田(さら担任)   →ハッサン(サラ叔父):サラ母を巡って三角関係?間違いなくサラ狙い
榎田(文子仕事仲間) →エノク(行商人):良い奴!
最首(暗躍中?)=?=最首(暗躍中?)

反転終了。
 普通のゲームだといっそ、立ち絵がなさそうな人間にも立ち絵があるし、
人間がらみそうなんで、整頓しとかないと!

 とりあえず、主人公のレベルの高さが嬉しいです。そして柔軟性も高いと来てる。
怒られてすぐ逃げるか切れるか知らぬふりを決めるか、鈍感な主人公とはこういう所は違うなあ。

まあ恋愛以外で、ですがな!(それが一番重要だと誰か教えてやれ)

うん、そう。怖いよな、目が(笑)
ただ、目の光が無くなって、茶色一色になっただけで怖いんですが。

癒されるし、ときめきますよ! さら・・・

楽しい・・・・楽しいって素敵な事ですねえ・・・(どんだけ三次元が荒んでるんだ俺)

・・・・・・・・・・(呆然)
っつ!っつ!っつ!っつ!(激昂)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(悲痛)

_| ̄|○

もっと頑張れ俺・・・
・・・・・・・・・・・・・ごめんサラ、正直、興奮した(え ←最低

 なんつーか、よく、「細切れにされたテキストは嫌だ」と散々申しておりますが、自分。
こういうストーリーの場合、ホント、正直、大変助かります。
まだ1ヶ月以上あるっていうのにサラ方面はドン底話、ほぼ確定です。助けてー。
 なので、嫌な予感は心の底からしますが、一時でもいい、癒させてくれ・・・
 
というか、他ルートでも最初は寝取られとかいうんじゃないよな? ひいいいいいい!

 とりあえず、夢空間は癒しは求められないようですが、楽しいです。
いやあ、ゲーム内、約50日、選択は1日2回もあるというのに、他のヒロインに行くことなく、
話が楽しめているというのは凄いです。
話が進まない時もまあ、ありますが、それも余りないので、同時攻略とかは出来ないし。
現実はともかく、夢はそれぞれのヒロインが一部除いて住む世界が違うので、楽しめそうです。

・・・お前にいい友達が居てよかったねえ、透。(しみじみ)

 うーん、両方ともすっかり暗くなっております。でも読み進めるスピードは減りません。
でも正直な所、サラの方が本当に酷い目に遭って、酷い事になりそうなのに!
と思うと、別に直接不幸が降りかかっている訳ではない、さらのウジウジ加減にイラっとくる事もあります。

いや、決して同じ目に遭えとかは死んでも思ってませんよ!
・・・そんな事になったら他ルート普通にやれる自信ねえ・・・

ラクダかわええ・・・・(それか!)

ラクダとか言ってる場合じゃありません。
構図がちょおえちいですが!
れ、恋愛ですか?   ・・・・・知るかそんなもの!(威張って発言してみる)

うぬう。
さら&サラのリンクが切れているせいか、さらへの愛情が減りつつあります。

つーか、ゲームに心読まれてる!?

えっと。さら より サラへの愛情が目に見えて多いです、最首様!

いやあ、相変わらずのキャプチャぶりですが、キャプるのはもっぱら最首様CGでありますよ?
怖い人なんですが、絵はいいんだよなあ。

でも笑っちゃうんですが。
・・・・サラはともかく、さらの事をいつのまに好きとか平然と思えてたんだ?俺。
(そんな表現やテキストはどこにも見あたらなかった気がするんだが)

 でもなあ。さらはともかく、サラのあの始まりから考えれば、どう考えてもサラ大有利だと思うのですが。

最後の最後の方まで微笑ましいなあ。
いくところまで一応いったサラと、腕組んだだけのさら。なのに同じ喜びがあるというのは・・・

はいはいあっさりかいけつかいけつ!(ふてくされながら)

なんつーか、手のひらの上だなあ畜生。親父め、渋いからってなめるなあ!

終了。
 ごちそうさまでした!(笑顔で)
いやあ、満腹満腹! 正直この満腹感は半年以上ぶりですたぶん。

感動が多い訳でもバトルが派手な訳でもないし、
正直、評価はできるけど、神レベルとは実際言えないんですが、
自分にとって、満足できる作品というのは久し振りです(まあプレイ本数も減ってたんですが)。

でもまあ、俺、
サラに振られてるよな? ある意味・・・orz
でも、さらがいるし、たぶん、ストーリーは続かなくても、
「そうなんだろうな」と思わせる明るさが見えている辺りが良かったです。

●悠理@やんで○(埋めて変換)
 子犬というより警戒心ビリビリの子猫。常時、「フカー!」とかされてるぽい。
正直、どのヒロインでも夢世界はキツイ展開になりそうなんで、
現実世界では癒される系のさらが一番楽しかったのかもしれない。
後、一番ゲーム期間が長いのがさらルートだったという事実。うわ、しくじった?

 情緒不安定過ぎて、ひるむよりもむしろ笑えるんですが(苦笑)

すっとしました!の所で、恒例の整理整頓反転です。

悠理(厨学生)→リリィ(教会のシスター)
透→透
悠理の祖父→イルク(リリィの知人。庭師)
江里(悠理母)→エルドラ(合成師。イルクの弟子)
西原留衣(古典の先生。児童虐待のカウンセラー)→ルイザ(リリィの知人)。

 ・・・うーん。
悪くはないけど、シナリオの痛さと悠理の精神のアンバランスが痛々しいです。
 シナリオの根幹が一個人の善意のふりをした悪意、という点ではさらルートと同一なんですが、
その一個人が外側の人間なのか、内側の人間なのかで、ずいぶんプレイヤーの感想が違ってくるなあ、と思います。
さらシナリオでは放置(ともとれなくもない)でどうにかなりましたが、
悠理シナリオではどうにかしないと、どうにもならないという選択肢しかないのが痛い。
後、夢世界が、「どうにかできるかもしれない世界」と
       「どうにもできなくなった世界」な気がします
       (終わりの方でどうにか出来て欲しいもんですが)。
 後、あんな風になったらそりゃあ、悠理は確かに退行してる気すらする不安定さなのは解りますが、
それにしても言動共に幼いだけあって、自分が傷つくのが怖い割に平気で酷い事言ったりしてる気がするのが気になります。

とりあえず、悠理シナリオは悪くはないけど、さら・・・いやサラシナリオの癒しには勝てないという切なさが。
あ、黒とか痛とか求める方は悠理シナリオをお奨めしますが。
(あ、でもサラシナリオも痛い部分は平気で痛いというか辛いけど)

混ざってる!混ざってるよ!(喜びの小躍り)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひぃぃ。 ガクガクブルブル

 あわわわわ。この親にしてこの子あり。超こええ。
超悠理怖いよー!
洒落にならん。

うわああああああ!

 ・・・・ふう。
とりあえず、悠理のせいじゃないんだけど、悠理は白ではなくグレーだと思うんですがどうよ。
「ヤンデレ」というより「病んでる」ですが。

 うーん、ますますサラ&さらシナリオとの反転さが目立つなあ。
あの父親と母親とこっちの祖父と母親。 悠理は確かに可哀想な子ではありますが。

・・・・・orz

もう、今後も期待しません(絶望的な表情で)
何ですかね。夢世界のヒロインって、現実世界のヒロインの生け贄・・・?
・・・・うーん、自分だけかも知れないですが。

・・・夢世界のヒロインの方が、
現実世界のヒロインよりも、断然良いよな?


え。
えーと。
・・・無事だった事に対して喜べないのは自分が腐りきってるからだと解ってはいます。
・・・・・・ごめんリリィ・・・・・

 えっと、大人になれない大人が大人ぶるのはいけない、という話でOK?

・・・ときどき酷く頭悪いよな、この主人公・・・

 ちなみにヒロインリンク度ですが、リリィが良い子すぎで違さすぎ。悠理の病み具合がな・・・

 終了。うーん、リリィも悠理もハッピーエンドになったので良かった良かった、と。

え、夢世界の方がいいなんていいませんヨ?(あさっての方向を向きながら)

ひっそり黒い事書きますが、江里の素因って悠理にも十分垣間見えてませんか?
あの躁鬱とか。未来の素因によってはああなる遺伝子が絶対に入ってる。

●彩@委員長系だよね?
 このゲームのいい所は、共通部分がほぼなく(主人公の周囲部分ぐらい)、
3周目になっても楽しめる、という点でしょうか。・・・・だったんですが、ここからまさかの・・・
まあ、彩とみのりは世界観が同じらしいんで、サクっと進めますか!

えっと、彩ルートだよ・・・な?
うーん、
みのりと完全共通シナリオだなあ。
まあいいや。
イリスにねちねちねちねちと嫌みを言われるよりは天然奔放なみのりの相手の方がまだマシかもしれない。

どーうみても共通なシナリオに戸惑ってはいます。
今まではヒロイン同士はすれ違いもしませんでしたので・・・

 ちなみにみのりとの進捗状況は進んでいるのですが。
プレイ8日目にして初めてまともに彩と話したよ?勝手に怒られただけだが!
 微妙に、彩と親しくなってきました。つーか、イリスとも。

_| ̄|○

俺は無力だ・・・・・・

俺もだ・・・透・・・・正直、イリスとは友情さえ危うい状態なのに・・・

さーて、恒例になってきたと思いつつたぶん最終回であろう、人物ネタ合わせ!
反転します。

みのり(不登校児)→美乃里(草原の一族、風の巫女)
彩(優秀学生)  →イリス(山の一族、山の守人)
透       →透
ゆたか(みのり弟)→由高皇子(大臣の弟)

まあ夢世界にしか居ない人、現実世界にしか居ない人もいますが。
・・・ううっ(キュンとキタ!)
こういうさあ、ツンデレ系な娘はさあ、一瞬切り替わる時がたまらないよな!
デレないけどな!!(号泣)

わはははは!
本人に向けられてない告白ってどうなんだ!

 終了!
さっぱり爽やかに終了出来るのはよいことですな!
とりあえず、相変わらず、夢世界のヒロインとは無理なんですが・・・orz

 うーん、みのりシナリオはもしかして、大スキップ大会で確定でしょうか。

●みのり@意外性の女
 シナリオの筋は彩とほぼ共通。
みのりはメインヒロインじゃなかったんか?
うーん、正直、現実のみのりの奔放さは余り好きにはなれません。
しっかし。もう、みのりシナリオ見なくていいよな?と思えるぐらい彩シナリオと共通なんじゃないかと。
 折角、この共通の少なさをお奨めしていたのに・・・orz
メインヒロインぽいシナリオが一番短時間ってどうなのか・・・・
でも他のシナリオをラストに回して爽やかに出来るかと問われれば出来ないんだよなあ。

 一番薄い感想でお届けします。
・・・だって、本当に最後のイベントが終わるまで同じなぞりだったって・・・orz
パッケージヒロインだよな? それがこの薄さ? スキップすると短い短い。

・・・・・・・でもラストで正解っぽいんだよなあ。


●美夜

 _| ̄|○

・・・・・・全周リセット・・・・・・・orz

泣いても良いですか?
・・・いくらこれが美夜の話だとしても、泣いても良いよな?男泣きしてもいいよな!

夢にしか片鱗がねえ・・・・・orz
まあそれどころか、当然のように主人公にもわすれ・・・・

クケエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!

 すげえすげえ! 裏切らないよ!裏切られてるけど裏切らないよ!!

そういう、なんとかの仕方かああ・・・・・(何とも言えない微妙な表情で)

うわあ・・・・・・・・・ここでその選択肢ですか先生。
いくら自分が夢世界マンセー!とか言ってる人間でもそこまで酷い人間ではないですよ?

 ヘンな笑顔でお届けしております。
いやあ、ウヘヘヘヘヘ(←変態確定)

ああ言ってくれる娘っていいなあ(お前さっきの台詞は?)

 終了。まあ、色々ありますが、
確かに一番苦しんだのも、透を欲しがっていたのも彼女でしょうから、この結果には満足です。
トンデモであれ、ちゃんと説明もされてましたし。

いつもの常套手段じゃないかって?
・・・説明されてるだけまだマシなんですよ!

そして、今までのヒロインがこう、微妙に親しくしてくれたのも嬉しかったし。
悠理の成長力が一番嬉しかったなあ。

とりあえず、良かったね良かったねで終われて、大変楽しかったです。

★シナリオ統括感想
 
 
とりあえず、転生系というか、まあそういう類のが好きな人には普通に奨められる作品かと。
夢世界のヒロインに惚れすぎると切ないですが。
基本として、メインというか美夜が裏メインでもあり、結果的にはメインにもなってしまってます。
ラスト固定キャラですからなあ。

★ラブ順:悠理<<みのり<彩<美夜<さら<美野里<<ルイザ<護<由高皇子<リリィ<イリス<サラ
最終オススメ度 ★★★★ 二重世界ネタが好物の方なら行ける。

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