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とらいあんぐるハート |
メーカー名:jANIS
差分ファイル:有り 体験版/デモ:無し 原画・シナリオ:都筑真紀 ■ゲーム概要(ほぼK作=胡散臭い香り(笑)) 相川真一郎は風芽丘学園に通っている、ごく普通の男子学生。 部活も趣味もなく、悩みといえば背の低さと女に間違われる程の童顔ぐらい。 友好関係は狭く深く、小さい頃からの幼馴染みである、 大柄で元気で明るい唯子と、小柄で人見知りで世話好きな小鳥と変哲のない学園生活を送っている。 彼は冬のある日、後輩からの質問でふと恋愛に興味を持つようになる。 唯子や小鳥以外にも、 元気なケンカ友達の元クラスメートでかつ忍者でもある、いづみ。 唯子も入部している護身道部の部長で物腰が穏やかな女子にも人気のある、瞳。 人とは隔てた感のある際立った美貌を持つ下級生、さくら。 中国からの留学生で彼の隣の席になる、弓華。 とある場所で出逢う少女、七瀬。 彼の周りは魅力的な女の子がいて。 ささいなきっかけで彼は彼女に惹かれていく。 ★システム(★★★) セーブ数は12と少ないもののクイックセーブがあるし、好みの女の子を追っかけていけばいいので問題はないかと。 ただ、既読判定のないスキップはやはり辛いです。選択肢が多めだからまだ痛みは少ないんですけど。 ★サウンド(★★) 声 パートボイスのゲームは初めてだったのでこの星数で。 肝心のシーンは確かに声ありだったんですけど…やっぱちょっとなぁ、苦手かもパートボイス… トラブったのかと思って再インストールしちゃいましたよ。OP、EDの曲が一緒だし、BGMもあまり印象はなし。 ★CG(★★★) 立ちCG 普通のシーン含めて多そう。 背景は実写取込なので評価外扱いで。嫌いじゃないですけどね。 ただし、「おまけ」には全表示されません。 ■攻略順■ ※七瀬は誰かを攻略済みが条件です。 ★Kの攻略順 いづみ→瞳→七瀬→ユンファ→さくら→小鳥→唯子 好み的にはさくらと小鳥なのですが。 ★最終推奨攻略順 ユンファを最初に攻略できたら、ですが。 ユンファ→いづみバッド→いづみエンド→七瀬→瞳→小鳥→さくらバッド→さくらエンド→唯子 私のようにさくら分岐なら、 いづみバッド→いづみエンド→七瀬→瞳→小鳥→ユンファ→さくらバッド→さくらエンド→唯子 ★攻略順について 根幹シナリオとかないし、基本的にネタが余りかぶらないので好きな順でかまわないかと。 ただ、ユンファを最後にするのはオススメしません。途中参加ですので、ボリューム不足が否めないのです。 私はさくらシナリオからの分岐なので、ずいぶん後回しにしましたが。 いづみとユンファは若干被ります。 できればユンファを最初にしたかったんですけど、私が参考にしてる攻略だと無理なので… いづみバッドは選択肢が後味悪そうなのでみませんでした。 さくらバッドが良かった私としては見れば良かったかもしれませんが。 さくらバッドは唯子&瞳ファンは見るべきかと。唯子への感情移入を考えると唯子前にやってもいいかもですけど。 ちなみに私はCD版ですので、没CGやら没シナリオやらが入っているそうなのですが、そこまで気力が出ませんでした。 で個人的感情でキャラ的に唯子が一番になってしまったので、小鳥エンドを前倒しにしてみました。 何となく悪くはないけど悪い…というあの状態がどうも。 小鳥がいるのに唯子がいないのが嫌なのはハーレム主義者っぽい意見ですが。 それとラストに唯子エンドを持ってきましたが、別の娘でも何というか全然問題なし。 まあ…私のこのゲームに対する評価が評価なので仕方ないですけど。 ★主人公雑感 (名称変更:不可) エセ不良女顔弱め主人公。っていうかショタ系。ファンいるあたり美形の設定万歳ですけど。 今だったら大輔あたりにどうにかされるバッドぐらいはありそうな… 小鳥時にようやく顔半分ですが見えますが、結構いいです。 心が強いんだか弱いんだかどうもはっきりしないのはそれはそれで。 可愛い外見に反して結構本能でゲームに貢献するような動きを見せます(笑) 結局一番萌えられそうな主人公に一番肩入れ出来なかったのが私の敗因ではないかと。 ★シナリオ雑感 前提条件として、とらハ3が全クリアできていないことを留めておいて下さい。(ノーマルエンドとおまけがクリアできてない) 結局とらハも全クリアできなかったことを留めておいて下さい。 ていうか、えちゲーやってる人間が言うことじゃないんですけど、何度もっていうのがどうもなんですよ。 小鳥以外はシチュというか女の子の変化以外あまり変わりないし。この時点でとらハをやるのが失格人間なんですけど。 CD一枚な割にやりごたえはあると思います。 ★各キャラエンド雑感 ●いづみエンド 様付けよしっ!いいねえ、いいねえ! この娘もある意味ツンデレ系類かと。喧嘩友達が気づけば好き同士にってのも好きですよ、私は。 ただ、どのキャラでも言えますが、ラストへ持っていく事柄が唐突すぎかと。 もうちょっと妖しげなそぶりがあった方が良かったかなぁ、と。 まあ、あのラストは良かったですけどね。 ●瞳エンド ショタ好きお姉様。実は結構この人好みです私。出会いのCGもシーンもいいし。埋まってますしね。 ちょっとした焼き餅っぷりも可愛かったし。 主人公がショタ系なのが炸裂してます。はにゃんとか男が言うな(笑)好きだけど。 ただ、やはりラストへの布石がほとんど不明。試合の布石なんて全くなかったし…… それと彼女が言っていた「結構わがまま」の意味はラストで判明。我が儘というか…当然というか仕方ないというか。 ●七瀬エンド ゲームをやりすぎてないすれていない人なら泣けるシナリオかと。 わたしゃもう汚くてすれすぎたのか…(涙)『あーやっぱり』としか思えなかったもんなぁ。 ラストはある嗜好の人達にはビバっぽいかと思いますけど。 上2人と違ってこの強引さは許せる程度だったかなぁ。王道すぎなのが良かったのか良くなかったのか… ただ、他の娘の攻略時に七瀬のアイコン見るとちょっとくるなぁ。 ●ユンファエンド エセ中国人。いづみと若干かぶるのでご注意を。 …なんというか…なんだよもうって感じなのがなぁ… どうにかならんかったんですかねぇ!いっそいづみエンドの方がどうかって思っちゃうあたりがね! ●さくらエンド キツイ系キャラ。言うこと辛辣だし、歯に衣着せないなぁ。直接的な単語はどうかと。 ユンファに途中から浮気してしもうたのですが、ユンファエンドがアレだったので、彼女の事はさらっと忘れます。 …いや、かわいいぞ、たまりません外見。だってピンクの耳にしっぽですよ? これで勝てるわけがないです。可愛すぎるよぅ。ただ個人的には服を着た状態も見たかったなぁ。 バッドで唯子にクラっときたんですけど、(これでラストは唯子に決定) 今までで一番纏まってていいエンディングでした。でもあの様子じゃ爺さんより… ●小鳥エンド かわいい。けなげ。バリエーション有り(笑) 唯子と小鳥だと恐らく純情ラブゲーム党の方はこちらで行くべきかと思います。 甘えさせるキャラぽく思えたのですが、甘えたい放題です主人公。 いやあ、かわいいカップルだよ。なでなでからチュウから膝座りまで、悶絶系の甘々が繰り広げられます。 普通に展開、普通にエンド。甘甘なまま終了。意外と嫌いじゃなかったですよ。 ●唯子エンド 甘えんぼ。一途。バリエーション無し(笑) 声がどうもなのですが、そのたどたどしさもいいと思ってしまえれば勝ちかと。私は勝ちました。 頭いいというのが一番意外です。(笑) ユンファエンドで小鳥<唯子になってしまったので楽しみだったんですけど…やはり微妙。 小鳥ファンなら小鳥でラストでもいいと思いますけど。 うーん、普通。甘えんぼなのは可愛いのですけど。 ★シナリオ統括感想 さくらバッドが一番良かったってどうよ。次点はさくらエンド。 しかし小鳥エンドでちょっと凹んだ…俺の唯子(俺のじゃないだろ)が…と。 とらハ3の時にも思ったのですが。私、向いていないようです、やっぱり。 あーでも3よりも工夫が見られるってそれはそれでどうかと。 …レビュー書く資格ないじゃん…。というかすれちゃってんのかなぁ。 あ、でも小鳥シナリオで甘いの楽しかったからまだ大丈夫か? でもシナリオ上に次への布石の設定がチラホラ出てるのを見つけるのが楽しいです。 ★ラブキャラ なし。 ヒロインであえて挙げるならさくらバッド時の唯子。 最終オススメ度 ★★ これもまた『優しい恋』ですね。むずがゆい系のゲームが好きな方は向いているのでは。 |
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